'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

近隣り

2010-01-26 23:49:03 | sinbou_san
 昨日の昼休みに妻からメールがあり、隣人が亡くなったとの事。ここに引っ越して、12年ですが、定年後は一緒に温泉へ行こうかと思いを抱いた先輩でした。50も半ばで、夢絶えるのも天命なのか。悲しい現実がありました。
 今日は、火葬で一日終わりましたが、私自身もいつどうになるかわかりませんから、人生常に全力であれと思いました。
 新幹線で盛岡から来ましたが、北上は雪が多くびっくりしましたが、一関は雪もなく窓越しにいると陽射しが暖かく感じました。
 一関総合運動公園から、一関市内を見下ろしましたが、ほとんど雪が見えなくなりましたね。今週は、仏事で仕事は休みとなりますが、練習に顔を出す機会が増えたのも事実です。亡くなられた先輩も、一関ミニバスでは父母会長をしたり、高校時代でもバスケットをしたりスポーツ熱心な方でしたね。
 昨夜、妻に息子と焼香して来るようにとメールしましたが、鍵っ子で育てた関係もあり、トイレを借用した事も多々あったはず。何気ない挨拶でも息子には、人生訓を教えているはずである。案の上、涙して帰ってきたようだが、「死」に面した時に、本当に感謝・反省がわかるはずであると思う。
 今自分がここにいる。そして、周りに、御婆さんだったり、小さな子供たちがあって、自分が成長している事。全ての方々に感謝できるように、子供たちを育てて行きたいと感じます。
 頑張って行きましょう!