'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

あとひとつ

2010-08-21 22:14:26 | sinbou_san
 朝6時ごろからコロを連れて散歩。4時30分には、ミンミとトラの追っかけっこが始まり、寝る気がしない。最悪の目覚めであったが、何年か振りの沼の散策。草も生い茂る牧草地脇の小道から入り、山林へ入るとクモの巣攻撃から開放された。歩いているうちに、クモの巣が張る雰囲気がわかってくる。木と木の間隔であり、高さだったり。
 沼は4つある。この時期は沼の水も放流し水位も低かったですね。牛蛙のなき声を久々に聞きました。
 今日は、9時からの練習で東台球場によりましたが、桜町中野球部の子供達が遠投をしていました。先生と遠目から見る父兄。9時前に遠投ですから、集合時間は8時頃でしょうか。
 遠投できる程の校庭の広さもなく、遠投でボールの回転を確認することもできない。この球場も子供達が集り忙しいですね。
 グランド5週のビブス争い。25分ハーフ3本の紅白ゲーム。しばらくぶりに参加した生徒・3年生にとっては厳しかったかもしれませんが、練習不足は日に日に増して見える気がします。自主的に、もう少し・あと一歩頑張れる組織にしなければなりません。
 練習後帰宅し、高校野球甲子園決勝戦を観戦。何となく、興南を応援していましたが、大差がつくと、東海大相模一二三投手の応援。あとひとつ・あとひとつとアウトになる事を祈ってましたが、両投手共に連投続きで、勝敗より体の方が心配でしたね。
沖縄県民の願いがひとつになった応援とその思いに立った子供達に感動でした。

 「あとひとつ」「あとひとつ」。なんか、何でもあとひとつなんですね。あの時、あとひとつ。
今年もそんな思いでした。

 
「あとひとつ」

歌手:FUNKY MONKEY BABYS

あと一粒の涙で ひと言の勇気で 

願いがかなう その時が来るって
僕は信じてるから 君もあきらめないでいて
何度でも この両手を あの空へ


あの日もこんな夏だった 砂まじりの風が吹いていた
グランドの真上の空 夕日がまぶしくて

どこまで頑張ればいいんだ ぎゅっと唇を噛みしめた
そんな時 同じ目をした 君に出会ったんだ

そう 簡単じゃないからこそ 夢はこんなに輝くんだと
そう あの日の君の言葉 今でも胸に抱きしめてるよ


あと一粒の涙で ひと言の勇気で 

願いがかなう その時が来るって
僕は信じてるから 君もあきらめないでいて
何度でも この両手を 

あの空へ のばして あの空へ


いつもどうしても素直になれずに 自信なんてまるで持てずに
校舎の裏側 人目を気にして歩いてた

誰かとぶつかりあうことを 心のどこかで遠ざけた
それは本当の自分を 見せるのが怖いだけだったんだと

教えてくれたのは 君と過ごした今日までの日々
そう 初めて口に出来た 泣きたいくらいの本当の夢を


あとひとつの坂道を ひとつだけの夜を 

越えられたなら 笑える日がくるって
今日も信じてるから 君もあきらめないでいて
何度でも この両手を あの空へ
あと一粒の涙が ひと言の勇気が 

明日を変えるその時を見たんだ
なくしかけた光 君が思い出させてくれた
あの日の景色 忘れない



もしもそうだとしても
抑えきれないこの気持ちを 希望と呼ぶなら
いったい 誰が止められると言うのだろう


あと一粒の涙で ひと言の勇気で 

願いがかなう その時が来るって
僕は信じてるから 君もあきらめないでいて
何度でも この両手を 

あの空へ のばして あの空へ


明日は県リーグ最終節。「あとひとつ」

頑張って行きましょう。