'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

一関地区中学校新人サッカー大会

2012-09-16 23:57:24 | sinbou_san

 前沢小学校での練習を終え、一関市東山唐梅館グランドまで。北上川がキラキラ輝いて、思わず橋の上で止まってしまいました。 

 決勝戦は、千厩中対山目中。

 両チームの応援席の多い事。びっくりでした。

 両チームの礼は、似たような感じですが、若干千厩中が深いかな。

 千厩中のキックオフで、始まりましたが、前半は山目中が圧していた時間もありましたが、徐々に千厩中ペースになりました。

 千厩中の子供達は、諦めないでよく走るんですね。声も出てますので、カバーリングが上手く出来ているきがいします。

 前半に千厩中がコーナーキックからヘッドで合わせ先制。

 場所を移動し、3位決定戦グランドへ。萩荘中対中里中戦でしたが、ボール支配率含めて、萩荘中が優位に攻めていました。中里中も頑張ってましたが、パスが繋がらず捕まってしまう。

 ちょっとしたボールタッチの差が大きい気がしますね。昨日、厨川中15番の子供が浮いたボールクッションコントロールで止めていましたが、ちょっとしたトラップの質が勝負の分かれ目なんですね。

 優勝は、前半の得点を守りきった千厩中が初優勝。準優勝山目中、3位が萩荘中・中里中でした。
千厩中は、こじんまりとしてますが、結構頑張れるチームです。今日の試合は、ミスが目立ちましたが、いまのまま修正して行くだけで、来年は大分強くなる気がします。山目はFWのポジションsを修正しただけで、大分変るはずですね。
 
 さて、桜町中は私も関わりましたが、今年で3年連続県大会出場ならず。一関中も藤沢中に、辛くも引き分け。この2チームの活躍なしでは、県で活躍できる地域の可能性が少ないと感じます。それは、地域の活性化含め強豪チームとの練習試合等立地条件に恵まれ、その土台が大きいんですね。
 時には負けてもしょうがないと思いますが、負けて悔しいと子供も親も頑張って環境の底上げを図るしかないんですね。一関中・桜町中も、全国大会に出場し年も経っていないはずですので、奮起期待するところです。

 やなわらばー「花」PV

泣きなさい 笑いなさい いつの日か花を咲かそうよ!

 頑張って行きましょう。