今日は、東京は田町でシンポジウムがあり、一ノ関駅を8時27分に出発。東京は、暖かいぞ!って言われても、毛糸の帽子と手袋は離せない。ジャンバーの内ダウンは外したものの、朝からの強風で一ノ関駅から仙台駅までの鈍行は、運転中止になっており先行き不安のまま、立席で東京まで向かった。古川駅付近で、架線故障。これは大変だと感じながら、仙台駅まで空席を探したが座ることはできなかった。仙台駅からも益々混雑し、仙台駅を発車し30分程してから、勇気を振り絞り「空いてますか」って聞いてしまった。ここ1週間は、酒を抜く暇もなく、夜更かしの毎日で、ちょっとした勇気で1時間以上熟睡できることが出来た。東京駅に着いたが、盛岡から来る友人は、風の影響を受け30分遅れの到着。昼食は、どこでしようか田町駅東口で探したが、表には見当たらなかった。仕方なく、通行人に聞いたら、目の前にある地下街にいい蕎麦屋があるとのこと。
恐る恐る人気メニュー旨辛肉そばをを注文。確かに、辛いかなと食べた後に甘さを感じるし、肉の量にも感謝。そして、ただただ量の多さにびっくりでした。量にも満足し、たれにも満足したが、私が望む「蕎麦」の風味は、わからず物足りななさを感じてしまった。美味しいんだけど。一つ大事なものは足りない気がする。
シンポジウムでは、「釜石の奇跡」で有名な群馬大学院の片山教授の講義を聞きましたが、震災前からの防災教育が大きな影響を及ぼしたこと感じます。「脅し」「知識」の防災教育から、姿勢の防災。これは、あらゆることに通じることだと感じます。
教育も同じように、いくら津波が来る死ぬんだと脅しても・津波が来ると大災害になるとわかっていても、ひとり一人が真剣に気付かないと、大地震には太刀打ちできません。
この壁は、ひとり一人の気付き・感謝がなければ、時代に引き継がれないと感じます。この日、東京は20度を超え、暖かいより暑い気もしました。半袖Tシャツの方もいますし、流石東京だと感じました。
明日は、審判講習会。今年は、審判というよりダイエットしたいですね。
レミオロメン 3月9日
東日本大震災から、もうすぐ2年ですね。私たちは、忘れられない!。
頑張って行きましょう。