
朝の冷え込みが気になる季節になってきてましたが、今朝は7時頃には雨も止みましたがリーグ戦は8時ごろに中止連絡。もう前沢まで来ていた事から、金ヶ崎で行われている「アジト杯」を観戦することにしました。
この大会も勝った記憶がなく、何かひとつでも自信に付く事を覚えて欲しい、そんな思いなんですね。ちょうど、奥州地区から東北トレセンに推薦されている選手もおり、覚えて欲しい技術を探してました。

「アジト杯」1回戦は、水沢イースト戦でした。ほとんど競ることもなく0:7で敗退。2試合目水沢Bに勝利したものの、この上を目指すためにも、もうひとつ上の目標を掲げる時期にきた気もしました。全体的にはパスも繋がり始めサッカーの面白さを感じてきているのも事実であり、今後の成長も楽しみに感じています。まだまだ辛抱なのかもしれませんね。

「アジト杯」の結果を待たず、水沢く「ふれあいの丘」で行われている「高円宮杯U-15東北大会」の観戦。決勝・準決勝があると思い急いできましたが、「青森山田中」「ベガルタ仙台」のユニホームはなく、「福島FC」と「モンテディオ山形 村山」との試合が開始されていました。

観戦して10分ぐらいだったと思いますが、カウンター気味に福島FCのFWにボールがつながり、センターライン付近から突破し・・・・ネットを揺らした。カメラを触っているうちにゴールシーンを見ることができませんでした。残念!

しかし、これが中学生かと思うほどのスピード・パワーを感じますし、全国大会にかける思いを感じます。

前半は、福島ペースで展開されていましたが、山形は失点したもののしっかりディフェンスしてました。

後半、左サイドからのオーバーラップからのセンタリングにヘッドを合わせ2点目。

缶コーヒーを買いに行く途中に、追加点を上げた福島FCの歓声が聞こえ万事窮す。最後まで見ないで自宅に戻りました。

帰宅途中はいつもの風景だったが、黄色のイチョウが気になり停車。元舞草小の二宮金次郎と「至誠報徳」。
昭和世代の子供達は、二宮金次郎の精神をどこかで学んでいます。今の子供達から、だんだんとその精神が無くなってきているのも事実で、学ぶ喜びであったり、環境に左右されない精神だったり、様々学ぶことがあると思っています。
今日は青森山田中とベガルタ仙台の試合は見れませんでしたが、来週はぜひ皆さんに見てもらいたい。岩手の枠を外して、来週は「ベガルタ仙台」対「福島FC」の全国を賭けた闘いがあるので、目の前で観戦して欲しいと思う。
そういえば、モンテディオ山形サポーターが、ひとりで大きな声を上げて応援してました。恥ずかしいとかそういうことではなく、しっかり子供達の立場に立って応援してました。
「俺らの誇り、俺らのすべて、モンテディオ山形」
最後は、「誇り」を持って頑張って欲しいんだよね。
どの立場にいても、NO.1なんだって事を気づいて欲しい。そういえば、11月11日禁煙3年目。
頑張って行きましょう。