'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

峠越え

2014-06-05 23:24:14 | sinbou_san

 今日は6月1日、第38回全少サッカー岩手予選グループ初日。一ノ関駅6時10分発の電車に乗り前沢駅まで行きました。電車内では、先輩がおり世間話。話を聞くと、前沢の街並みは1周回れるように散歩にちょうどいいらしい。歳をとってくると、健康の管理に没頭し、一関まで歩いて帰るのもいいかも知れません。確かに、高校時代に1度友人と歩きましたね。
 さて、集合場所の前沢グリーンアリーナに到着。久々に前沢小のグランドを見ましたが、少年サッカーグランドが2面できる広さです。まだ、未完成ですが中学校並みの広さを感じました。体育館も結構広いそうですね。

 本 日から、全少サッカー予選が始まりです。ちょうど、再登録が4年前でしたが6年生がいなかったので、私にとっては3期生にあたりますが、いよいよ出陣です。

 試合会場は、矢巾東小学校。ホントに久しぶりでしたね。道路の反対側には、田んぼがあり岩手山が絶好の位置にあり、最高の風景です。 

 矢巾東小学校は、3男の1学年下の子供達が県ベスト4に入った時の想い出の地でした。ちょうど、8人制大会の始まりの大会だったと思います。なんか、記憶では縦にグランドがあった記憶がありますが。10年も昔のことですので忘れてしまいましたが・・・。

 本日の予選は、鵜飼SCと江釣子FC両チーム共に、古豪で名の知れたチームですね。最初に対戦したのは、鵜飼SC。ウォーミングアップをどうするか考えてましたが、どのチームも暑さ対策で、始めたのは試合40分前ぐらいでした。体力温存で、無理しない雰囲気がありました。
 第1試合は鵜飼の猛攻を凌ぎ、残り2分で得点し逃げ切りました。ゴールバーに当てられたり、何本もゴールが外れラッキーな場面が多く、失点ゼロはありえない数字でした。
 テレビ放送の「弱くても勝てます。」のことを子供達に話してますが、サッカーは必ず強いチームが勝つとは限らないことを感じさせられた試合でした。

 第2試合は、江釣子FC。前半は温いい雰囲気で入りましたが、運よくコーナーキックからゴール。これは、幸運と思いましたが、後半風下になり、形勢が逆転。ちょっとした時間帯でしたが、慌ててしまいオウンゴール。圧しぎみだったので、逆に残念な気持ちで帰りました。自動車の中の会話は、進みませんでしたね。

 初日を終え、1勝1敗で勝ち点4。昨秋新人戦は勝つことが出来ませんでしたが、記念すべき勝ち点を入れることができ、上出来な気がします。来週に望みを託しますが、「弱くても勝てます。」の雰囲気で、何とかしたいと思います。

 前沢に帰って来ると18時も過ぎて、駅待合室で30分ほど仮眠でした。今日は、前沢牛まつり。まだ一回も参加したことがありません。参加できるのが、いつになるか楽しみです。
 振り返ると、今日も涙涙の花粉症で大変でした。ブタ草ですかね、ホント今年から実感してますが、花粉症って大変です。

 
「峠越え」歌:福田こうへい

 「夢がささえの 峠ごえ」。ようやく、ひとつの峠を越した気がします。

頑張って行きましょう。