ワールドカップブラジル大会、日本対コートジボアール戦をテレビで観戦し、その後奥州市ふれあいの丘まで移動し、その後一関市東山唐梅館グランドに到着。決勝戦は?白のユニホームは附属と即わかったが、青のユニホームがどこかと応援席の裏側を歩いていると、平泉スポ少コーチが「20年振りです。」とほほ笑んで応援してました。
前半を終え付属のボール支配率が高いものの、どちらも点数が入らず後半戦に突入。
後半も附属のボール支配が続いていたが、平泉中のディフェンス陣の踏ん張りで失点を抑えていたが、附属のサイドハーフからの攻撃が効き始めた。
システム的な影響か、附属のサイドハーフからのセンタリングが決まり先制。
平泉は平泉中応援団も加わり熱烈な応援もあり、右サイドからの攻撃も有効で攻め続けていましたが、残念ながら得点する機会がなかった。
しかし、平泉中は21年振りの県大会。顧問のO先生にとっては桜町中の県大会以来の出場となった。準優勝おめでとうございます。そして、附属中は中総体地区初優勝となりました。共におもでとうございます。S先生の苦労がようやく花になった感じですね。実にシンプルでいいチームだと思います。
3位は萩荘中が千厩中を退け、県大会出場となった。
さて、胆江地区予選、前沢中対金ヶ崎中の県大会出場決定戦は、前半前沢が先制、そして追加点をあげたが、後半早々の時間帯に得点され、そして同点。一進一退の状況でしたが、直接フリーキックを与え、そこからのリスタートの気付きに遅れ付いて行けず逆転を許し、その後惜しいシーンは何度かあったが、攻めきることが出来ず敗退。残念ながら前沢中の県大会出場はならなかった。
しかしながら、小学校時代の経験者も数名という中で、堂々の闘い方であり気迫もあり、日本選手に言える「個」の育成という点では、申し分ない闘い方だったと思います。お疲れ様でした。
結果として、優勝は南都田中。準優勝が江刺一中。そして、3位は金ヶ崎中の成績となった。
胆江地区も一関地区も新たな時代がやってきた感じですね。山目中・一関中・桜町中の予選グループ敗退。昨年全中ベスト8の東水沢中の予選グループの敗退。これも冷静に考えると、リーグ戦文化の影響で活性化し、どのチームが優勝してもおかしくない状況になってきたということでしょうか。
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頑張って行きましょう。