親父が倒れて牛も長く飼うことができず、我が家を7時前に出発し実家により牛をトラックに乗せて、奥州市江刺区にある県南家畜市場まで行ってきました。エサも吾輩をはじめ、親戚の方があげるものだから、食欲も少なくなり途中で座り込んだりして、たった10日弱でしたが、可愛い娘を市場に出すのは思った以上に、情が移ってくるものです。
今日は、350頭ぐらいいましたが、牛は実におとなしい。
いざせりが始まると、やはり気になるの「値段」。写真を撮った牛は、「去勢」いわゆる「雄」ですね。我が家の牛は、「娘」なんです。やはり、雄が高いんですね。
我が家の娘は、体重が250kgに満たず安かったですが、値段より我が手から離れていったことが寂しかったですね。初めての経験でしたが、牛を引っ張り買い手さんの前に立ち、値段が決まるまでの間は、結構長かったです。
実家に戻り、今度は牛舎から親牛を2頭近所に引き取ってもらいましたが、牛の後ろ姿も寂しく印象に残る1日でした。
昼食は、北上川沿いにある「道の駅 みずさわ」で「担担麺」を注文。母の実家から手伝いをもらい、4人で「セリ」を経験しましたが、今度は子供たちに競りを経験してもらいたいと思います。
To love you more (Celine Dion)
健康が一番
頑張って行きましょう。