'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

花巻東 準優勝!おめでとう

2009-04-03 08:09:34 | sinbou_san
残念といえば、残念!しかし、歴史を刻む準優勝。おめでとう!
岩手県チームとして今後を勇気づける価値ある闘いだった。0-3からのバッティングだったり、3走を試みたり。岩手らしくないプレーが随所に出た気がします。
県高野連会長が話していた、甲子園で勝つための野球を実行した成果があったと思う。菊池投手の涙も良かったし、データに基づく全員の勝利だった気がします。
今日、帰省し準優勝報告会があるようですが、お疲れ様でした。体を休めて、また夏の甲子園へ挑戦して欲しいと思います。盛商が高校サッカー選手権で優勝した以上に価値がある事だと思います。
 さて、午前中は、一関学院グランドで練習試合ができるようにと整備で半日を潰しました。まだまだですが、少しづつグランドでサッカーができるように、整備できればいいのかと感じます。
 この日、一関学院野球部は招待試合のようで、球場から金属音は聞こえませんでしたが、夏の大会へと向っていることは確かです。
 優勝できなくとも・敗退して得られるもの。決勝戦ゲームセット後の整列で、今村・菊池選手が交わした会話に、あるような気がします。
 頑張って行きましょう。

花巻東 選抜決勝へ

2009-04-01 21:40:02 | sinbou_san
 今日も、花巻東の快進撃は凄かったですね。利府高左腕の頭脳的なピッチングに打ち悩み、そのまま行くのではないかと心配しましたが、菊池投手の投打の活躍によって、見事逆転決勝進出を決めました。
 眉毛がいいですよね。監督の眼差し・眉毛も良いですけど、選手全員の素朴さが東北らしく清清しく思います。
 ちょうど25年前の大船渡のベスト4の時は、9回にホームランを打たれ敗退しましたが、さわやかな印象を持ちました。「金野・今野・菅野」で、キンコンカンという苗字と今野選手が早稲田に進学し活躍したことを思い出します。ちょうど利府高校のイメージで、スリークォーターからの内角を抉るストレートが印象として残っております。
 花巻東は大船渡に比べると、比較ならないほど体の大きさであったり、投打の力強さを感じます。やはり、シニアリーグ経験者が多いせいでしょうか。全て、本格的に感じます。甲子園練習の見学に、一関シニアリトルリーグの子供達も応援に駆けつけたようですが、シニアリーグからプロへ繋がる時代が訪れている事も確かだと思います。
 菊池投手が明日は、楽しんで試合をすると話してましたが、その通りだと思います。大船渡の投手が甲子園で故障し、その後苦労した事を考えれば、甲子園で結果を残す事だけではなく、将来に繋がるような試合をしてほしいと思います。
 確か、夏の県大会決勝は、一関学院の前身の一関商工だった気がします。
明日は、ひとり一人甲子園でのゲームを楽しんでくれればいいのかと思います。目標に向かって、頑張って欲しいと思います。
 頑張って行きましょう。