'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

とどけ白球、三陸へ!

2011-08-11 23:44:09 | sinbou_san

休日はコロの散歩で東台球場まで足を運べるぐらいふくらはぎも回復してきたが、この日は「光星学院」というバスの看板につられ球場内で観戦した。学校法人光星学院 八戸大学。

 球場内はいつもの風景とは変らないが、一関修紅対光星学院の練習試合と思いきや、兄弟校の「野辺地西」高校でしたね。投球を終えたピッチャーと話したが、部員は18名と精鋭。

 今夏は青森県決勝は、光星学院対野辺地西で、兄弟対決となったようです。青森山田・光星学院等、岩手に限らず私立校の活躍が目立ちますね。

 何事も整理・整頓。清潔・清掃。そして、押し付け。無理してする必要はないと思いますが、自然にできてこそ、躾の意味がある気がします。

 「とどけ白球、三陸へ!」と書かれたのぼり旗は、多くの子供達が試合をする事を待っているような気もします。

 花巻東も残念ながら敗退しましたが、今回は優勝を臨むことより優先すべき精神面が多々あった気がします。一関シニア出身の大谷選手をもっと見たかったですが。
 負けていい事ありませんが、何気なく・自然に勝つ。そんな気がします。
 
 「


 頑張って行きましょう。


迎え

2011-08-10 00:22:50 | sinbou_san

 昨日は、急遽午前中に会議が入り、自宅に戻ったのが午後2時。エンジンを止め、玄関に向かうと迎えがいる「ミンミ」。
 かみさんも仕事で、自宅は猫のためにエアコン。省エネモードだが、猫2匹と亀2匹が守られている。息子達もいなくなり、コロは木陰で寝ているし。自宅に戻る目的も失いつつあるが、待ち猫がいるんだな。
 
 先日新幹線の最終では、桜町PTA会長さんと同席。顔見知りになって何年かわかりませんが、今年は創立60周年のようで、元シンクロ日本代表「石黒 由美子」の特別講演があるようですね。顔面を540針、口の中を260針縫う大けがを負い顔面まひや視力障害、難聴などの様々な後遺症に苦しみ、今も小学2年生以前の記憶がなくそれでも希望を失わずにシンクロに打ち込み07年スイス・オープンのソロで優勝。北京オリンピック前の日本代表選考会で、初めて日本代表に選出された初出場を果たした方ですね。
  
 というわけで、10年前の桜町PTA会長さん宅に、相談にお邪魔しました。平成8年の4種新人戦のカリーナ杯新人大会のパネルがありましたが、このチームが少年団では1番強かったでしょう。
 私の記憶では、全て10点差以上の得点で予選通過。県大会は、準々決勝で優勝したチームに1:2。ゴールサイズは、今の中学生以上の一般ゴールでしたね。あのチームは強かったですね。翌年の全少はまたもや対戦し敗退しましたが、そのチームは全国ベスト8まで進み敗退でしたので納得もしました。あれから全国でベスト8に入ったチームもいない気もします。
 この歳になると、「勝った負けた」ではないところに価値観を見出しますね。結局は、勝ったとしても「だから、何なの?」って感じですね。

 話は変りますが、京都大文字送り火へ高田松原の木が使えず残念でした。別に迎え火でいいはずですね。平泉の送り火でしましょう!。

 関係筋には、あたってみたい。そんな気でいっぱいです。
何でも動かないと始まらない。批判するのは既製概念にとらわれて、変えようしない考え方ですね。
「やってまれ!やってまれ!」 頑張って行きましょう。

ヴァリエンテ

2011-08-06 21:47:44 | sinbou_san

今朝は、自宅を9時過ぎに出発。日焼け止めも2個目を購入し、ふれあいの丘駐車場に向かったが、どうも満車で駐車場の位置を高台の第一駐車に移動した。 

 この日は、奥州地区ポカリリーグに気仙沼市本吉町の「ヴァリエンテ本吉」招待しての交流戦。初戦が、前沢ジュニアサッカースポーツ少年団となった。
 本吉には、海水浴では大谷・小泉海岸にお世話になったが、震災後の大谷海岸は、悲惨な状況ですね。
 今日久しぶりに見た監督さんでしたが、昔は津谷SSSだったでしょうか津谷小学校まで、練習試合に行きましたね。津波の影響で、町並みも変貌したようですが、一関市民はここの海岸で癒されたものです。 

 今日は、U-10の2試合でしたが、スパイクのお蔭か、今年初めての勝利でした。いつもは、スパイクの紐を結んでいる時間が長いはずなんですが、御NEWのスパイクで上機嫌だったかもしれません。試合は、正直得点していいものかと見守っていましたが、試合内容は子供達に任せました。本吉に先制され、その後粘って前からディフェンスしてましたね。

 ヴァリエンテ本吉は、女の子ひとりだと思ってましたが、2人だったようですね。
 
 2試合目は、水沢イーストU9でした。サッカーは、体力じゃないとつくづく思いましたね。まだまだ、技術が足りないので、前へのドリブルも止める場所を考えないので、落ち着かない。1:2で敗退しましたが、段々差が無くなってきていること実感します。 

 高台から、胆沢第一とヴァリエンテ本吉の試合を見てましたが、胆沢第一のゴールまでのサイド突破へのボールの受け方等、凄く参考になりますね。

 ボールの納めどころ・バイタルゾーンでのボール回し・受け渡し等、まだまだ勉強すべき点多くありますね。

 胆沢第一の指導を見てましたが、何を教えているかという事もありますが、聞く側の姿勢の素晴らしさ。
 一関・奥州地区では、飛び出ている気がします。強制されている雰囲気が無いんだよね。

 とにかく今日は暑かったですね。会場は、東北中学校卓球大会が開催され、大型バスの看板は、被災地のいわきナンバー、小名浜第一中学校や弘前市のバスもいましたが、運転手も駐車上も満杯で大変だったと思います。今
 日はヴァリエンテ本吉からの挨拶を奥州協会に混じり受け、そして本吉のテントを作った事等。今できる感謝の気持を行動で表せて幸せだった気がします。
 15:30頃に自宅に戻り昼食でしたが、今日行われた桜町中対南城中との県リーグは、思った以上に善戦したようです。

 そして、遠野中の全国大会出場を知り嬉しかったですね。遠野も被災地支援で、練習する場所がなく大変だったでしょう。おめでとう!ございます!。

 明日は勤務で盛岡。前沢は、ポカリーグで水沢競馬場で鹿折FCとの試合になりそうです。

苦しい時こそ、そばにいてあげよう。

そばにいるね

頑張って行きましょう。

節電協力お願いします。

ブラックアウト

2011-08-05 23:42:14 | sinbou_san

 本日は、暑かったですね。機械を守るために部屋にはエアコンがありますが、14時段階ででんき予報は97%に逼迫し、ブラックアウトになる恐れが出てきましたが、発令はありませんでしたね。万が一に備え電力量の推移を見てますが、今日は一段と電気の使用量が高かったですね。
 
 さて、現在開催されている東北中学校サッカー大会の様子が「遠野サッカー おべだっぷり 」で、速報で掲載されています。
 本日は、GKが退場になったようで10人で勝利し準決勝に進んだようです。明日は東北学院中との試合になります。
 宮城県中総体では、一関市に隣接の大谷中が新人戦に引き続き3位という素晴らしい結果がでていました。
 何度か練習試合をしてましたが、もちろんグランドも、何もかもが津波で被災されたわけですが、素晴らしい成果ですね。
 
明日は、本吉の子供達との対面楽しみです。

素直になれたら」。


伝える難しさ感じます。


 頑張って行きましょう。


 
 

娘に・・・・。

2011-08-03 23:16:41 | sinbou_san
 盛岡もさんさで街中が浴衣姿が目立つようになりました。今日も、職場では出場者募集のメールが入りましたが、私は踊れるぐらい体力はないようで辞退しましたが。
 ついに我輩も1日に、子が1人減り娘ができたようですね。息子から電話が入りました。実家や盛岡の仲人に電話しましたが、皆喜んでますが・・・・。
 3男に月5万のアパート代と年間1??万の授業料。ちょっと待って!って感じでしたが、DNAは受け継がれているようです。
 さて、先日の東北選抜フットサルでは、岩手県代表が全国大会を決めたようですね。一関sabedoriaからは、7名選出のようでした。おめでとうございます。全国大会は9月30日山梨県開催のようですね。
 全日本少年サッカー大会は、岩手県代表ヴァレンテ遠野が苦戦し、予選グループ2組 1勝2敗。全国とは、まだまだ違いがあるようですね。
 息子達は、宮城県・青森県で県リーグでフットサルをしていますが、フットサルの動きはバイタルゾーンで必須な攻撃手段ですね。なでしこも、日本の闘い方を示しておりますが、コンパクト・コミニュケーション・知識で勝てるチームがいいですね。

 何にせよ娘ができましたね。困っちゃいましたが。

娘に・・・・」。

まったく寝てるし。

 今週末は、奥州地区4種サッカー関係者が、宮城県は本吉町のチームを招待し、ふれあいの丘で交流試合を2日間。

 震災で思うことは、奥州地区の被災地支援ボランティア精神の素晴らしい事ですね。一関地区もとは思っています。

Germany2011 S-Final Japan x Sweden

 がんぱっぺし!。

頑張って行きましょう。
 

笑顔

2011-08-01 23:29:52 | sinbou_san

 県リーグU-15桜町中対高田一中戦のもうひとつの楽しみは、関一サッカー部55年卒の故村上君のご子息との対面だった。いつも行く居酒屋の店主からは、高校時代はサイドからスルスルと駆け上がって行く。そんな風貌を期待していましたが、会場に着くと先日のフットボールフェスタで骨折した子供の顔を伺いながら、お会いすると隣のおじさんも愛くるしいですが、笑顔の愛くるしい少年だった。

 この日は10番をつけ、センターバックをしていましたが、しっかりした子供だと感じました。前半残り少ない時間で、ヘッドでゴールを決めましたが、お父さんとはスタイルが違うかもしれませんね。

 午後3時頃から寝ていたが、携帯電話の呼び出しで、またもや街に出かけましたが、居酒屋で卒業アルバムのサッカー部の集合写真を携帯電話に収めました。今から32年前ですか。写真から店主はわかりましたし、中央を陣取る市議会議員もわかりました。そして、笑顔の素晴らしい方もわかりました。
 
 思いは自然に伝わっていくものかと思います。そして、笑顔はしっかり受け継がれていく気がしました。苦しい時こそ笑顔で。そんな気がします。


 「一関一高 校歌

しっかり遺志・笑顔を受け継いで行く事も供養なんですね。

 頑張って行きましょう。