昨日は物を買わない日ということを書きましたが、今日はつい買ってしまうものについてです。
わたしはクラシック音楽が好きで、地元の交響楽団の定期演奏会の会員にもなっています。
最初はその定期演奏会の予習のために次回演奏される曲のCDを購入しては聴いていました。
ですので、せいぜい月に1,2枚、しかもどんな曲かわかればいいとこだわりなく購入していました。
予習して実際の演奏を聴くと、CDでは聴き取れなかった微細な音使い、指揮者の解釈の違いによるテンポや強弱の違い、楽団の個性などなど、いろんな発見があってなかなか興味深いのです。
よくクラシックは眠くなるという方がいらっしゃいますが、予習していくと眠たくなる場合じゃありません。
そんなエラソーなことを言うわたしも、予習をする前までは眠くなっておりました。
話を元にもどしますと、予習から始まってクラシックの面白さがわかってくると、今度は今回の外国人指揮者は他にどんな曲を振っているのだろう、この作曲家(例えばベートーベン)は他にどんな作品があるのだろう・・などなど。
また、定期演奏会のほかに室内楽のコンサートに出掛けたりすると、交響曲や協奏曲では味わえないアットホームな曲調が好きになり、またまた違う曲もきいてみたくなる・・といった具合です。
そんな感じなので、今ではCDの購入枚数が・・数えるのが怖いくらいです。
ダブリ買いを避けるために、もう最初からBox買いだわっ!と5枚組みなどにも手が伸びてしまうし。
人それぞれ「これには弱いのよ~」というものがありますよね。それもまたよし。でしょ?