お盆過ぎから過ごしやすくなりました。気温が高くても暑いと思わず、夏がだんだん遠くなる感じです。
今年の夏、よく着たのはTシャツでした。当たり前か(笑)。Tシャツに麻のロングスカートが定番でした。
ちょっと近所まで、というときは薄手の長袖カーディガンを羽織ってでかけていました。
この長袖カーディガンは、無印良品のもので、いつ買ったのか覚えてないくらい長く愛用しています。
購入したのはまだフルタイムで通勤していた頃なので、通勤着として着るには当時としては”きちんと感”が足りず、着る機会が少なかった。だから、それほど傷んでいなかったんです。
素材が麻で、色は紺。無印らしく形はいたってシンプルです。ちょっと羽織るのにちょうどよく、適当に風を通すので暑くもなく、よい仕事をしてくれました^^
よく、「ワンシーズン着なかったらそれはもう不要の服です。手放しましょう」という考え方がありますが、このカーディガンはそうではありませんでした。
実はそういう服、わたしは結構あります。
だって、毎年同じように猛暑だったり、厳冬だったりするわけではありませんし、外出自粛で行動パターンがかわったりもしました。
そうなると、袖を通さない服、今日はこれ着て行こうかなと選択の候補に挙がることすらない服もでてきます。
その時期だけで要る・要らないを決められないことが多いです。
たしかにあまりにも数多く持ちすぎている場合は取捨選択が必要です。
でも、ある程度数を絞ったら、少々出番がなくても手放すにはいたらない服があっても仕方がありません。
今年もそういう服がありました。
けれどいまある服たちは、お気に入りの服ばかりですから、手放すことはいたしません^^
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