陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

旅の記録~仙台

2020-11-03 11:02:10 | 旅行

10月のある日。

私はちょこっと旅に出ることにしました。

ご存知のようにコロナの影響で、今期は非常勤講師のお仕事もなしに…。でも、その分時間がたっぷり増えました。
世の中は withコロナで動き始めています。

また忙しくなる前に、楽しまなくっちゃ☆

今やりたいことは後回しにしてもできるとは限らない。パタパタと日程を決め、晴天を祈りつつ荷造りをし、いざ出発!

格安航空に乗って、行ってきま~す!

いつもの通り、窓側の席に座って。

1時間15分のフライト。

特に何をする、というメインイベントも設定しない旅。
ただ遠くに行って、いつもと違う風景を見たいなぁ…。ただそれだけです。

ここを訪れたのは20年前にもなるかな。その時は車で、フェリーで行ったのでした。
だから、移動はほぼ車。いろんな所に行ったけれど、ドアtoドア。
車は楽だけれど、ともすれば土地の雰囲気よりも行った場所の方に意識が向きがち。
それがちょっと物足りなく感じる私としては、今回、街歩きが楽しみなのです。

仙台空港に着陸。

空港からは 仙台空港アクセス線 が出ていて、約25分で仙台市に行けちゃう。とっても便利。
YouTubeで予習していたせいもあるけど、電車の改札までの道のりもわかりやすくてgood!
電車の本数は1時間に2~3本と、タイミングを逃すと少々待つことになるけれど、旅人にはこのくらい余裕があるほうがちょうどいいと思います。

仙台空港から7駅で仙台です。車窓からの眺めは特別珍しいものではないけれど、無駄な…と言ったら失礼か。何といったらいいのかな、廃屋があるとか、この車、不法投棄?みたいなネガティブな光景が視界に入ってこないんですよね。街が整頓されている感じです。

仙台駅に到着して、降りてみると空港よりも賑わっていました。新幹線が乗り入れているからですね。
改札を抜け外に出てみると、そこは2階です。幅のある歩道橋が張り巡らされて、車と歩行者が完全にすみ分けられています。安心して歩けます。

天気が良く、風もないので、国分町にとったホテルまで歩いて行きました。もちろん、もう地上です。

写真が全然出てこないけれど、この時はもう写真を見るよりホテルの方向を確かめながらスタスタと歩くのみ。信号を渡って、要所要所で街角にある周辺地図を確認。
天気がいいと、何もかも余裕をもって動けます。

ホテルにチェックインして荷物を置いたら、ひとまず持参したドリップコーヒーを飲んで一休み。
晩御飯はどこ行こう。その前にどこ歩こう。そんな考えを巡らせるのです。

仙台と言えば、牛タン。

でも、結局牛タンは食べなかったなぁ。

ちょっとこぢんまりした居酒屋さんで食べたいものを少しずつ。。

お酒が入っておしゃべりを楽しんだら、何を食べたか思い出せな~い!!妙に芋煮が美味しかったのを覚えています。ちょっぴり柚子が入っていて、ほのかにいい香り。地元の人は柚子を入れて食べたりしないそうですけど。お店だからお洒落にしているのね。

そういえば、里芋っていろんな種類があるんですね。ジャガイモでも男爵、メークイン、きたあかり、とうや、インカのめざめ・・。ちょっと思い出すだけでもこれだけあるんだから、里芋の産地に行けば、やはりそれなりにありますよね。どんな種類があって、どんな料理に合うのか、すごく興味がわきました。

仙台市の飲み屋が集まる街、国分町。楽しいお酒でした。

 

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