日本人が旅行するとき、ビザが必要になる国があります。ロシアもその一つ。
パスポートだけで旅行に行けないというだけで、その国に対する気持ちのハードルがひとつふたつ高くなってしまいます。
これまで3回ロシアに行きましたが、どれもツアーでしたのでビザの申請は自分ではしていません。
この春の渡航は個人手配ですので、ビザの申請も自分で手続します。
私の場合はということで、書き記しておきます。
ビザを申請するために用意するものは3つ。
1)ビザ申請書
2)招聘状
3)証明写真(4.5×3.5㎝)
ひとつずつみていきます。
1)ビザ申請書はロシア総領事館のHPにいき「査証申請」という項目をクリックします。
すると、ビザ発給に関する情報の画面になります。読み進めていくと【総領事館への提出書類】 というところに査証申請書のURLがありますので(http://visa.kdmid.ru/)そこをクリック。パソコンで申請書を作成できます。
質問の言語を選べますので、日本語で回答していけます。入力はローマ字入力です。
入力するときは渡航日程がわかるもの、パスポートなどを手元に用意してから始めたほうが時間のロスが少ないです。
セッションの時間は20分間です。始める前に番号をメモしておくといったん閉じても再開できます。作成していくとわかりますが、最初にパスワードを設定しますので、これも必ずメモしておきます。
すべての項目を記入し終えたらスペルミスがないか確認し、プリントアウトします。プリントアウトするところまでいってしまうと、後から修正したい箇所が出てきても修正できなくなります。私は、ロシアにいる間に滞在する街を入れるところを1か所しか記入しなかったので、後から追加しようとしたところ、プリントアウトした後だったのでできませんでした。もし、申請書を作成しているときに決まっていなくても、行きたい町があれば記入しておいたほうがいいと思います。
申請書はA4用紙2枚になりました。
2)このたび私がロシアへ行く目的は「文化交流」です。
受け入れてくれる団体組織から招聘状をもらいます。
招聘状を書いてもらうために、私のほうからは名前・住所・電話番号・職場の住所・仕事の内容・航空券の情報(往復の日程)・パスポート番号などをおしらせしました。この情報をもとに受け入れてくれる団体組織が私という人間を「この期間にこういう理由で招待します」という主旨の招聘状を作成するわけです。
念のため、手元にはコピーを残しておきます。
3)6ヶ月以内に撮影した証明写真を1)の査証申請書に糊付けして提出します。写真撮影の時はあらかじめロシアビザ用と伝えておくとよいでしょう。私がいつも行っている写真館の方はそのあたりを必ず細かく聞いてくれます。国によって細かいところまでチェックが厳しいところもあるようなので。
服装はシンプルな白シャツとカーディガン、顔周りが明るく見えるようにスカーフを垂らしました。
今は寒いのでタートルネックを着ることが多いのですが、首が見えないのも良くないようなので、無難に白シャツにしました。
アクセサリーは小さいピアスとネックレス。あくまでも表情が明るく見せるための小道具として。
蛇足ですが、最近の証明写真は顔色もきれいに調整してくれて、少しでも「美しく」見せてくれるように処理してくれるのですが、正直あまりきれいにしてくれても、飛行機から降りたときはすっぴんに眼鏡のこともあるのです。「ほんとに本人??」と思われそうで・・。ありのままでお願いします、と申し上げたいです。
以上、ビザ申請書に証明写真を添付し、そのすぐ下に日付と署名を手書きしたもの、招聘状、パスポートを総領事館のビザ申請受付窓口に提出します。
ビザは急がない限り、無料で発給してもらえます。通常1週間後には受け取れます。
受取証をもらって帰りました。
次回は1週間後、受取証を持ってまた窓口へ行きます。
私にもできた!
難しいと思っていましたが、やってみると案外簡単でした。
総領事館が住んでいる街にあるなら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
パスポートだけで旅行に行けないというだけで、その国に対する気持ちのハードルがひとつふたつ高くなってしまいます。
これまで3回ロシアに行きましたが、どれもツアーでしたのでビザの申請は自分ではしていません。
この春の渡航は個人手配ですので、ビザの申請も自分で手続します。
私の場合はということで、書き記しておきます。
ビザを申請するために用意するものは3つ。
1)ビザ申請書
2)招聘状
3)証明写真(4.5×3.5㎝)
ひとつずつみていきます。
1)ビザ申請書はロシア総領事館のHPにいき「査証申請」という項目をクリックします。
すると、ビザ発給に関する情報の画面になります。読み進めていくと【総領事館への提出書類】 というところに査証申請書のURLがありますので(http://visa.kdmid.ru/)そこをクリック。パソコンで申請書を作成できます。
質問の言語を選べますので、日本語で回答していけます。入力はローマ字入力です。
入力するときは渡航日程がわかるもの、パスポートなどを手元に用意してから始めたほうが時間のロスが少ないです。
セッションの時間は20分間です。始める前に番号をメモしておくといったん閉じても再開できます。作成していくとわかりますが、最初にパスワードを設定しますので、これも必ずメモしておきます。
すべての項目を記入し終えたらスペルミスがないか確認し、プリントアウトします。プリントアウトするところまでいってしまうと、後から修正したい箇所が出てきても修正できなくなります。私は、ロシアにいる間に滞在する街を入れるところを1か所しか記入しなかったので、後から追加しようとしたところ、プリントアウトした後だったのでできませんでした。もし、申請書を作成しているときに決まっていなくても、行きたい町があれば記入しておいたほうがいいと思います。
申請書はA4用紙2枚になりました。
2)このたび私がロシアへ行く目的は「文化交流」です。
受け入れてくれる団体組織から招聘状をもらいます。
招聘状を書いてもらうために、私のほうからは名前・住所・電話番号・職場の住所・仕事の内容・航空券の情報(往復の日程)・パスポート番号などをおしらせしました。この情報をもとに受け入れてくれる団体組織が私という人間を「この期間にこういう理由で招待します」という主旨の招聘状を作成するわけです。
念のため、手元にはコピーを残しておきます。
3)6ヶ月以内に撮影した証明写真を1)の査証申請書に糊付けして提出します。写真撮影の時はあらかじめロシアビザ用と伝えておくとよいでしょう。私がいつも行っている写真館の方はそのあたりを必ず細かく聞いてくれます。国によって細かいところまでチェックが厳しいところもあるようなので。
服装はシンプルな白シャツとカーディガン、顔周りが明るく見えるようにスカーフを垂らしました。
今は寒いのでタートルネックを着ることが多いのですが、首が見えないのも良くないようなので、無難に白シャツにしました。
アクセサリーは小さいピアスとネックレス。あくまでも表情が明るく見せるための小道具として。
蛇足ですが、最近の証明写真は顔色もきれいに調整してくれて、少しでも「美しく」見せてくれるように処理してくれるのですが、正直あまりきれいにしてくれても、飛行機から降りたときはすっぴんに眼鏡のこともあるのです。「ほんとに本人??」と思われそうで・・。ありのままでお願いします、と申し上げたいです。
以上、ビザ申請書に証明写真を添付し、そのすぐ下に日付と署名を手書きしたもの、招聘状、パスポートを総領事館のビザ申請受付窓口に提出します。
ビザは急がない限り、無料で発給してもらえます。通常1週間後には受け取れます。
受取証をもらって帰りました。
次回は1週間後、受取証を持ってまた窓口へ行きます。
私にもできた!
難しいと思っていましたが、やってみると案外簡単でした。
総領事館が住んでいる街にあるなら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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