昨日はお墓参りしてきました。
小雨模様にもかかわらず、霊園に向かう1本道は大渋滞。車の中でラジオを聞いていました。番組のお題は「里帰りしたくなる曲ベスト10」。
いろいろな曲が流れてきたけど、イマイチ感情移入できません。福山雅治、いきものがかり、スキマスイッチなどなど。
曲そのものを知らなくても、「そういう気分になる」ことは出来るはずなのに、なぜだろう・・・。
多分、私は「帰る」よりも「出ていく、旅立つ」方に憧れがあり、より意志が働くのだと思う。故郷を離れて遠くに住んでいるわけでもないし、一人暮らししないまま結婚してしまったし。
実家に帰ると、一瞬安らぐような、自分のすべてを受け入れてもらえる心地よさや安心感に包まれるけど、やっぱり心のどこかで「ここは自分の居場所ではないな」とそわそわし始めてしまいます。
旅先で、自分の住んでいる街と似ている場所を見つけたり、宿泊先の部屋を自分の部屋のように居心地よくしていくのがたのしい。そういう性分なんだろうなぁ、きっと。
ところで、井上陽水さんの『少年時代』は里帰りしたくなるかどうかは別として、いいですね。やっぱり上手い。いぶし銀、というよりは艶のある琥珀色のような歌声です。
小雨模様にもかかわらず、霊園に向かう1本道は大渋滞。車の中でラジオを聞いていました。番組のお題は「里帰りしたくなる曲ベスト10」。
いろいろな曲が流れてきたけど、イマイチ感情移入できません。福山雅治、いきものがかり、スキマスイッチなどなど。
曲そのものを知らなくても、「そういう気分になる」ことは出来るはずなのに、なぜだろう・・・。
多分、私は「帰る」よりも「出ていく、旅立つ」方に憧れがあり、より意志が働くのだと思う。故郷を離れて遠くに住んでいるわけでもないし、一人暮らししないまま結婚してしまったし。
実家に帰ると、一瞬安らぐような、自分のすべてを受け入れてもらえる心地よさや安心感に包まれるけど、やっぱり心のどこかで「ここは自分の居場所ではないな」とそわそわし始めてしまいます。
旅先で、自分の住んでいる街と似ている場所を見つけたり、宿泊先の部屋を自分の部屋のように居心地よくしていくのがたのしい。そういう性分なんだろうなぁ、きっと。
ところで、井上陽水さんの『少年時代』は里帰りしたくなるかどうかは別として、いいですね。やっぱり上手い。いぶし銀、というよりは艶のある琥珀色のような歌声です。
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