今日は最高気温24℃。風も吹いてさわやかな天気です。
長袖1枚でちょうどいい、過ごしやすい季節になりました。
昨日、今日と綿のボタンダウンシャツを腕まくりして着ています。今日着ているピンク×白のチェックのシャツは、かなり昔のものです。
しばらく着ない時期もありましたが、あまりにもフツーのシンプルなシャツなので、断捨離されることなく残っていたのです。
こんな風に在宅が当たり前にならなければ、あまり着ていないし・・と処分してしまっていたかもしれません。
人目を気にしなくなると、価値観もだいぶ変わるものです。
今年はまだ洋服を買っていません。たぶん、このまま買わずに済ませてしまうかも。
「買ったら負け」という気すらしています。いったい、何に対して負けなのか(苦笑)。
何度も着なくなった洋服を売りに行って、そのたびにどこか寂しいような後ろめたい気持ちになったので懲りたのかなと思います。
新しい服を買う時は、「これを買うから、あれは処分する」と覚悟を決めます。何となくは買いません。
お店で服を見ていても、よさそうな服で気分が上がるより、収納スペースがあるか、気分よく出し入れできるかの方が気になります。それで結局買わないでお店を後にしてしまいます。
ジーンズを1本作るための綿花栽培で10年分の飲み水が失われる、とか、Tシャツ1枚作るのに2,700ℓもの水が必要と言われています。
それを知ってしまったら、安易に新しい服は買えないなぁ・・。服ってそんなにすぐボロボロになるものでもないですしね。今ある服で充分!
今朝テレビで、この秋アーモンドが値上がりするというニュースを見ました。
アーモンドと言えばカリフォルニアですが、干ばつが続いて水を確保するため、成長に水を多く必要とするアーモンドの木を手放す農家が増えているとのこと。
アーモンドは収穫するまでに1粒あたり、12ℓの水が必要なんだそうです。
断腸の思いでアーモンドを手放した農家は、農地に太陽光パネルを導入していました。電気も生活になくてはならないものですが、ちょっと寂しい光景に思えました。
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