陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

やけどが治った

2018-08-31 08:27:14 | 日記
夏の思い出。仕事をしていないので、いろんな方からバラエティに富んだお誘いがあり、できるだけ受けるようにしていましたのでほんとにいろんな出来事がありました。
でも、このお題にはいちばん地味な出来事、雑感をつづろうかと思います。
書いている本人しか面白くないだろうな。

お盆のお墓参りのことです。お墓参りでのプチストレスはろうそくの火がつかない、だからお線香をあげにくい、ということ。お天気がよくても意外と風があって火をつけるのにひと苦労なのです。
そんなストレスを解放しようとお墓参り用のろうそくは火がつきやすく、よく燃えるように作られているものがあります。そのろうそくを使い、お線香の束を外して7~8本を抜き取り火をつけていたところ、思いがけずお線香の方もよく火がつきました。
けっこう勢いよく燃え出したものですから、反対の手のひらで炎を消そうとしたのですけれど、なかなか消えず、かえってあおぐような格好になってしまい、ますますお線香は燃えていきます。
日本人はお線香やろうそくの火を吹き消すことはできませんよね。
そのうち、持っている指先も熱くなってきて「アチ!アチ!」と線香立てに入れる余裕もなく、墓前の石の上にばらまいてしまいました。

あ~あ…。せっかくお墓をきれいにしたのに。

ともあれ、お線香を持っていた左手の人差し指を火傷してしまいましたので、いそいで水道の水で冷やしました。それでもヒリヒリ。
お線香の形通りにまっすぐに白い跡がしばらく残りました。
その後がんこなかさぶたになったので、このまま皮膚が盛り上がった状態になるのかな~と思っていましたら、先日お風呂上りに何気なく見てみると、ふやけてしまっていました。
現在はほんとに元通り。

こんな風にそのときの出来事も少しずつうすれていくのだなぁ・・と感慨にふける八月最後の朝です。



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2 Comments

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Unknown (飛鳥)
2018-08-31 16:39:28
お墓参りで線香に火をつけるのって難しいですよね。ちっとも火がつかないと思えば、線香の束が炎になってぼうぼう燃えてしまうことも…。あれは焦ります。
それで火傷をされてしまったのですね。
火傷まではしたことがありませんが、あるあると思いました。

火傷も治り夏も終わるなあという季節感、良い感じです。
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Unknown (陶子)
2018-09-01 14:10:08
飛鳥さん、コメントありがとうございます。
お盆は終戦記念日があり、戦争体験記を見聞きすると自分のちっぽけな火傷であっても、これよりはるかに熱くて痛い思いをさせられた人たちが大勢いたんだよね…と、何かこう、身につまされる感じがありました。
今年は猛暑、豪雨と大変な夏でしたね。せめて秋はおだやかに、と願うばかりです。

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