陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

はぁ~ショック・・・

2014-09-26 07:38:45 | 旅行

ここのところ、今月9日からの旅行記を綴っております。
写真がちょうどよいサイズでアップできないのが難ですが、なにとぞご勘弁を ^^;

前記事からの続きです。

昼食を終えて、いったんホテルに戻ったかな。
まだ付近の地理に疎いですし、何といっても私は方向音痴。 
ホテルの部屋はカードキーなので、自分で持ち歩きます。いちいちレセプションに立ち寄る必要もなし。
細かいことは忘れましたが、いったん部屋に戻ったかもしれません。

実は、私、旅行に出かけてから風邪の症状が出始めておりました。
旅行前はのどが痛い状態がずーっと続いていましたが、ただそれだけでした。
それが、飛行機に乗ったころから鼻水が出始め、時差ボケのせいなのか、熱っぽかったのかちょっと熱くてだるい感じもありました。 
ともかく、ティッシュは必需品。そして、地図を確認することと鼻をかむことでよく立ち止まってました。

さて、ホテル周辺を散策します。
まだカメラのバッテリーが充電中でしたので、カメラは持たずに。
ちなみに、冒頭の写真は翌日、9月11日に写したものです。この日は天気が良かったのですが、次の日から雨が降ったりやんだりの曇りがちなお天気となりました。

道路を工事しているところは板が渡してあり、その上を歩きます。
近くに公園があり、噴水やベンチもあります。この日はとてもいいお天気で、日差しが強く、どこか日陰に腰か
けようと思ったのですが
思うことはみんな同じのようで、日陰のベンチはどこも誰かが座っていました。

「どこに座ろうかな・・・」
そうだ!ベンチじゃなくてもいいや。噴水のふちにちょうど木陰になるところがあるから、あそこにしよう。
というわけで、そこに腰かけ、地図をチェック。
私がスロバキアのブラチスラバに来たのは、宮崎陽江さんのバイオリンを聴くためでした。12日のコンサート。
まずは、チケットを入手するべく、チケット売り場に行こう。

ホテルの近所の公園から歩いて10分ほどのところに、スロバキア国立劇場などが立ち並ぶ広場があります。
その片隅にチケット売り場がありました。
扉を開けて中に入ると、入口側に男性スタッフ、その奥に女性スタッフがいました。
1人ずつチケットを求めるお客さんがいて、少し待ちましたが、ほどなく私の番になりました。

男性スタッフに、英語で12日の宮崎陽江さんのコンサートチケットが欲しいと伝えると、その男性スタッフは女性スタッフの方を向いて
二人とも顔を見合わせています。
「どうしたのかな・・?」 すこし不安になる私。

「ヨウエ・ミヤザキのチケットはsold outです。」

「え~~!」
なんてことでしょう!今回の旅の第一の目的はそのコンサートだったのに・・(涙)。
一生懸命、このコンサートを聴くためにはるばる日本から来たこと、宮崎陽江さんの奏でるバイオリンが大好きなことなどなどカウンター越しに伝えてみましたが
ないものはない、ですね。←当たり前。
気の毒に思ったのか、インターネットで売りに出している人がいるかもしれないし、当日会場前でチケットを売ってる人がいるかもしれないよ、と教えてくれました。
「わかりました。ありがとうございます。。」 

やっぱり前売りを手配しておくべきでした。
旅行の準備をしているときに、宮崎さんのHPで問い合わせたところ、日本のコンサート企画会社の方を紹介していただいたのですが、その方に連絡をとっておきながら
チケットのお願いをしなかったんです。
自分が悪いです。
でも、もしかしたら他の売り場では残っているかもしれないし、また明日他をあたってみよう。と思い、ホテルへ戻ることにしました。

夕食はBILLAというスーパーマーケットでパン・サラダ・カットフルーツを買って部屋で食べました。約3€。
サラダは量り売りだったのですが、そこの女性店員は英語がわからない人でした。でも、私のつぎに注文をしようと待っていた学生らしき男性が通訳してくれて、
欲しいサラダを50gだけ買うことができました。

一人旅は食事がさみしいですね。でも、スーパーで買い物をすると、その国のありのままが垣間見ることができるという違う楽しみがあります。 

 

 

 

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