最近の世界のニュースを見て思うことです。
大きな変化がおこる前夜なのかもしれないということ。なんだか予言者みたいですけれど、歴史を少し勉強してみての感想でもあります。
地球の気候変動が顕著になってきたり。
グローバリズムという考え方が出てきて久しいですが、やっぱりその国独自の主義主張があり、それがぎしぎしとひしめき合っていたり。
日本と中国。日本とロシア。領土問題をめぐってきな臭い。
拡大したがる中国とロシア。国際社会で非難を浴び、孤立を深めつつある中での利害関係の一致。
北朝鮮も加わると脅威です。
ロシアのウクライナ問題は民族の問題とか、ウクライナという国の政治がウクライナ国民にとって不満がある・・ということもあり、中国とはちょっと違う気もしますが。
もう少し目を転じてみると、タイでの軍事クーデターやヨーロッパの右傾政党の増加。
何か些細なきっかけで、大変なことになってしまうのではないと心配です。
平和憲法を持っている日本がそのきっかけに なりませんように。
大義名分で戦争を始めても、戦争って理屈じゃないですからね。暴力の応酬。巻き込まれるのは国民です。
今、私が感じる危機を平和的な方法で乗り切れたら、今の平和憲法を世界で訴えて平和的に回避できたら、そのときこそ私は日本という国を誇りに思うし、日本人でよかったと嬉しく思うでしょう。
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