早めの夕食を済ませ、バレエ・オペラ劇場に向かいます。外は少し雨模様で、肌寒い。
劇場前の広場にはいろんなオブジェがありました。
その一つ。
ノボシビルスク バレエ・オペラ劇場は第二次世界大戦直後にオープンしたそうです。
建物自体も素晴らしいですが、戦争が終わってすぐにオープンとは、文化的な違いを見せつけられる思いです。
この写真ではわかりにくいですが、ドーム型の建物の屋根は、卵の大きさまで縮小していくと卵の殻より薄い割合になっているそうです。
劇場に入る時は、まず手荷物検査などの所持品チェックがあります。空港の保安検査のようなものです。X線で調べるわけではないので、バッグを開けて中を見せるように言われます。コンパクトな折り畳み傘を「これは何?」と訊かれた人もいました。柄の部分がアルミ製だったのでおや?と思われたのかもしれません。すぐに「ゾンチク(傘)」と答えたのでOKでした。
次に、チケットを見せていよいよ中に入ります。
チケットはインターネットでとっていたもので、コピー用紙に印刷しているだけです。そこのQRコードを入口の係員が機械で読み取ります。
チケット料金1階の中央席で1500ルーブル。約3200円です。安い!日本で同じバレエを観ようとしたら、20,000円くらいかかるでしょう。日本は文化的な催しに対する料金が高すぎます。歌舞伎など古典芸能も、日本人にとって手が届かないくらい高いし、限られた場所でしか観られない。もっと広く日常的に観られるように敷居を低くしてほしい。
劇場内はとても広く、2階、3階席もあります。ここならもっと低価格で鑑賞できるはずです。
開演前のステージ。シェルクンチクと書かれています。『くるみ割り人形』。タイトルです。
私はバレエは詳しくないのですが、今年このツアーでご一緒出来たロシア語仲間のFさん(子供のころからバレエを習って、今も続けていらっしゃいます)のお話だと、今回の演出家はなかなか斬新な演出をする方だということなので、とても期待も高まりました。
実際、生のオーケストラの演奏で素晴らしい演出の元、本家ロシアのバレエを目の当たりにするのは、そうは無いことです。
とても美しかった!
のですが・・。
早朝からの移動と、時差でかなり疲れておりまして・・。半分睡魔との戦いでした。
ああ、体調が万全に整えて鑑賞したいものです。
ロシアに住みたい。
劇場前の広場にはいろんなオブジェがありました。
その一つ。
ノボシビルスク バレエ・オペラ劇場は第二次世界大戦直後にオープンしたそうです。
建物自体も素晴らしいですが、戦争が終わってすぐにオープンとは、文化的な違いを見せつけられる思いです。
この写真ではわかりにくいですが、ドーム型の建物の屋根は、卵の大きさまで縮小していくと卵の殻より薄い割合になっているそうです。
劇場に入る時は、まず手荷物検査などの所持品チェックがあります。空港の保安検査のようなものです。X線で調べるわけではないので、バッグを開けて中を見せるように言われます。コンパクトな折り畳み傘を「これは何?」と訊かれた人もいました。柄の部分がアルミ製だったのでおや?と思われたのかもしれません。すぐに「ゾンチク(傘)」と答えたのでOKでした。
次に、チケットを見せていよいよ中に入ります。
チケットはインターネットでとっていたもので、コピー用紙に印刷しているだけです。そこのQRコードを入口の係員が機械で読み取ります。
チケット料金1階の中央席で1500ルーブル。約3200円です。安い!日本で同じバレエを観ようとしたら、20,000円くらいかかるでしょう。日本は文化的な催しに対する料金が高すぎます。歌舞伎など古典芸能も、日本人にとって手が届かないくらい高いし、限られた場所でしか観られない。もっと広く日常的に観られるように敷居を低くしてほしい。
劇場内はとても広く、2階、3階席もあります。ここならもっと低価格で鑑賞できるはずです。
開演前のステージ。シェルクンチクと書かれています。『くるみ割り人形』。タイトルです。
私はバレエは詳しくないのですが、今年このツアーでご一緒出来たロシア語仲間のFさん(子供のころからバレエを習って、今も続けていらっしゃいます)のお話だと、今回の演出家はなかなか斬新な演出をする方だということなので、とても期待も高まりました。
実際、生のオーケストラの演奏で素晴らしい演出の元、本家ロシアのバレエを目の当たりにするのは、そうは無いことです。
とても美しかった!
のですが・・。
早朝からの移動と、時差でかなり疲れておりまして・・。半分睡魔との戦いでした。
ああ、体調が万全に整えて鑑賞したいものです。
ロシアに住みたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます