素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

心が見えないんだよな。

2015年04月02日 22時23分20秒 | 日記
今週の東京喰種:reですが。

ナッツクラッカーの顔が出ましたけど。
このヒト、前作で登場した喰種じゃないよね?
新キャラですよね?

……何でこんなことを言うかというと、赫子の種類が複数あるハイブリット、ってところでちょっと引っ掛かりが。

こんだけの能力持ってるヒトが、ポッと出?

実は前作で出たヒトの、その後の姿ちゃうの?

そう思っちゃいましてね。


でも、該当するヒトが思いつかないんだよなぁ。
赫子複数のハイブリッド、っていうと、まず思い出すのがヒナミちゃんですけど。

当然違うしさ。
(ヒナミちゃんは甲赫と鱗赫ですし。それ以前に顔が違う上、いくらなんでもヒナミちゃんはあんなことはしない)

じゃあやっぱり新キャラなんじゃないの?という話ですが。
その割には、あまり人格が見えるシーンが入ってこないのが気になるんですよね。

どういう性格しているのかが全く分からん。
肌を晒すのが好きな、好色な性格してそうな気はしますけど、分かるのはそれぐらいですもんな。



先週GAROが封切りされたと思ったら。

今週末、今度はペルソナ3の映画の3作目ですか。

確か2章は、理事長が黒幕だったことが分かる直前で終わったような記憶あるんですけど。
ということは、3章は真実発覚→ペルソナ進化、がメインになるのかな?

多分、3章で完結とはいかないと思うんですけどね。
何故って、まだ望月登場だとか、ニュクスの恐怖とか、ストレガの真実とか。

大ネタがイッパイありますし。

3章で無理矢理完結させると、絶対話がパンクして崩壊しますわ。


確か2章では、本来はテレッテが担う「危機を打破するために備わった、本来ならば歓迎されない拡大された能力に、生甲斐を求めてしまう」って役どころ。
主人公がヤッてましたが。

シャドウから人々を救うための活動なんか、やらないで済むならそれに越したこと無いのに。
皆で力を合わせて乗り越えていくことに喜びを感じて「ずっとこの戦いが続けば良いのに」なんて思ってしまう。

ただね。

テレッテの場合はさ、ペルソナ能力以外何も誇れる特技の無い子だったから。
そういう、あまり褒められたもんじゃない喜び、理解できなくも無かったけど。

主人公のキタロー、そうじゃありませんからの。
原作どおりなら。

普通にプレイしていると、勉強はできるわ、スポーツも出来るわ、女にはモテるわと。
まさに完璧超人になりますからの。
(おまけにペルソナ能力も他と一線を画している)

原作ゲームだと、テレッテはそういう劣等感、たった一人でもいい。自分を大切に思ってくれた人が居ればそれでいいじゃないか、という思いで払拭して克服するんですけどね。
映画の方はどうなるんでしょうね?

映画の方だと、何をやってもソツなくこなせるけど、連帯感を感じられるのがシャドウ退治だったせいで「終わって欲しくないな」って思ったんですが。主人公。
正義と悪の違いはありますけどさ、アバレンジャーの仲代先生みたいな感じなんですよね。
何でもすぐに出来るようになるせいで、今まで面白いと思えることが無かった。しかし、アバレンジャーを倒す行為。これにはトキメキを感じた。アバレンジャーを倒せば地球が滅ぶ?知るか!俺のトキメキの方が大事だ!みたいな。

何も持って無いから、転がり込んだ力に固執してしまったテレッテとは、ちょっと性格が違うわけですわ。

リア充様の高貴な悩みってヤツですな!

普通にやると、嫌味になるんですけど。
俺、何でも出来るから、下民どものくだらない気持ちなんかわかんないわー。お前らも俺の悩みなんかわかんないんだろー?みたいな。
仲代先生の場合は、他人の泣き顔を見ることに情熱を燃やすより、他人の笑顔を守るために必死になった方が素晴らしいじゃないか、ということをリョウガたちとの戦いの中で学んで、改心するわけですけど。
どういう風に持ってくのか、興味あります。