<読書メモ 2012年7月②>
カッコ内は、2020年現在の補足コメントです。
『ぼんくら』宮部みゆき
佐吉の家にいた長助が『日暮らし』では
あとかたもなく消えてるみたいなんだけど…
(こちらが<ぼんくら>シリーズの第1作目。
シリーズ第2作『日暮らし』を
うっかり先に読んでしまった、いつも通りの私です。
むしろ、あまり間を開けずに『ぼんくら』を読んだ自分を褒めてあげたい。
小さい謎から、殺人まで、連作っぽく事件を積んでいった先に、
ぜんぶが繋がっている壮大なプロット!
さすがの時間泥棒・宮部みゆき大先生です。
おもしろいよ!!)
『本所深川ふしぎ草紙』宮部みゆき
7不思議にまつわる話し。
腑に落ちたり落ちなかったり、ちょっと波があったような。
特に「送り提灯」が意味わからんかった…。
(宮部さんの時代ものは
「怪異」系と「人間(本当に怖いのは人間でした)」系
(もしくは両方入り!)があると思っている私ですが。
こちらは後者です。「人間」系。
実際に語り継がれている<本所七不思議>をモチーフにした
7つの連作短編。
十手持ちである“回向院の茂七”親分が、ゆるっと物語を繋ぎます。
当時の私にはハマらなかった模様。
人間的な感情の機微にピンとこなかったのかな?
若さってやつかな…)
カッコ内は、2020年現在の補足コメントです。
『ぼんくら』宮部みゆき
佐吉の家にいた長助が『日暮らし』では
あとかたもなく消えてるみたいなんだけど…
(こちらが<ぼんくら>シリーズの第1作目。
シリーズ第2作『日暮らし』を
うっかり先に読んでしまった、いつも通りの私です。
むしろ、あまり間を開けずに『ぼんくら』を読んだ自分を褒めてあげたい。
小さい謎から、殺人まで、連作っぽく事件を積んでいった先に、
ぜんぶが繋がっている壮大なプロット!
さすがの時間泥棒・宮部みゆき大先生です。
おもしろいよ!!)
『本所深川ふしぎ草紙』宮部みゆき
7不思議にまつわる話し。
腑に落ちたり落ちなかったり、ちょっと波があったような。
特に「送り提灯」が意味わからんかった…。
(宮部さんの時代ものは
「怪異」系と「人間(本当に怖いのは人間でした)」系
(もしくは両方入り!)があると思っている私ですが。
こちらは後者です。「人間」系。
実際に語り継がれている<本所七不思議>をモチーフにした
7つの連作短編。
十手持ちである“回向院の茂七”親分が、ゆるっと物語を繋ぎます。
当時の私にはハマらなかった模様。
人間的な感情の機微にピンとこなかったのかな?
若さってやつかな…)