<読書メモ 2013年2月④>
カッコ内は、2020年現在の補足コメントです。
『憑神』浅田次郎
宮部みゆきの『ぼんくら』と同じ画家の装丁だったので
印象がかぶるなあ…。
(読書メモが表紙の件だけか…。
ちなみに表紙イラストは画家の村上豊氏。
時代ものの表紙はこの人に頼めば売れる!みたいなセオリーがあるの?
と出版社に問い合わせたいレベルで、本屋でよく見ますよね。
個人的には好きな画家さんです。
村上氏は、宮部みゆき『ぼんくら』シリーズや、
朝井まかて『すかたん』、夢枕獏『陰陽師』シリーズ、
新潮文庫の池波正太郎作品の表紙も描いています。
講談社「小説現代」の表紙を長らく描いていらしたようなので、
まあ、作家との信頼関係とか、あるのかな。
あ、小説の中身はですね。
文武両道で人柄も良いのにどうにもならない貧乏御家人が、
貧乏神、疫病神、死神にとり憑かれまして…。
という話し。
人情というか、男気というか、
まあ、浅田次郎節全開なお話しです。
私は結構ジロリアンだと思うんですが、
これは、そこまでグッと来なかったんですよね…。
貧しくとも清く、みたいなのが好きじゃないからかな。
そこは、ある程度の救済というかサクセスが欲しいというか)
カッコ内は、2020年現在の補足コメントです。
『憑神』浅田次郎
宮部みゆきの『ぼんくら』と同じ画家の装丁だったので
印象がかぶるなあ…。
(読書メモが表紙の件だけか…。
ちなみに表紙イラストは画家の村上豊氏。
時代ものの表紙はこの人に頼めば売れる!みたいなセオリーがあるの?
と出版社に問い合わせたいレベルで、本屋でよく見ますよね。
個人的には好きな画家さんです。
村上氏は、宮部みゆき『ぼんくら』シリーズや、
朝井まかて『すかたん』、夢枕獏『陰陽師』シリーズ、
新潮文庫の池波正太郎作品の表紙も描いています。
講談社「小説現代」の表紙を長らく描いていらしたようなので、
まあ、作家との信頼関係とか、あるのかな。
あ、小説の中身はですね。
文武両道で人柄も良いのにどうにもならない貧乏御家人が、
貧乏神、疫病神、死神にとり憑かれまして…。
という話し。
人情というか、男気というか、
まあ、浅田次郎節全開なお話しです。
私は結構ジロリアンだと思うんですが、
これは、そこまでグッと来なかったんですよね…。
貧しくとも清く、みたいなのが好きじゃないからかな。
そこは、ある程度の救済というかサクセスが欲しいというか)