二・二六事件がテーマというか、
その周辺が舞台になっている小説、いくつかありますよね。
ところで学校で習う日本史って、明治維新以降
ものすごいスピードでかっ飛ばすじゃ無いですか。
学校で学んだ日本史の記憶が、ほぼほぼ大政奉還で終わってるんですが。
本音を言うと、家光くらいで記憶が途切れてるというか…。
私が理系クラスだったせいなのか、
はたまた、個人的な学習姿勢の問題か(多分後者である)。
そんなわけで年表の暗記すらしなかった二・二六事件。
初めて小説で読んで、その内容や時代背景を学んだのが
宮部みゆきの『蒲生邸事件』でした。
当時の軍部と政治の関係って、そういう感じだったのね〜
と、大変勉強になったのでよく覚えています。
余談ですが、こういう小説っていい勉強になる!
(というか難しい新書とかだと読む気になれない…!)と味をしめ、
その後も戦前や戦中が舞台の小説を読むようになりました。
で。
奥泉光『雪の階(きざはし)』が積読リストに長らくありまして。
とはいえ奥泉光は結構読んでるから、既読じゃないか?
二・二六事件前夜が舞台の幻想系でしょ?
はいはい。
学生時代に読んだわ、これ。
と、さらに放置していたのですが、
自分の記憶ほど信用できないものもないので
あらすじを調べてみた。
二・二六事件モチーフの小説も調べてみた。
うん、私が読んだのは恩田陸『ねじの回転』だね!
じゃあ奥泉光『雪の階』は読んでないね!!!どっちやねん!!!
ちなみに北村薫の直木賞受賞作で<ベッキーさん>シリーズ最終作の
『鷺と雪』も二・二六事件を題材にしています。
これは記憶を疑うまでもなく、読んで無いですな。
三部作のふたつめまで読んでいるのに。
うっかり読書にもほどがあるな…。
その周辺が舞台になっている小説、いくつかありますよね。
ところで学校で習う日本史って、明治維新以降
ものすごいスピードでかっ飛ばすじゃ無いですか。
学校で学んだ日本史の記憶が、ほぼほぼ大政奉還で終わってるんですが。
本音を言うと、家光くらいで記憶が途切れてるというか…。
私が理系クラスだったせいなのか、
はたまた、個人的な学習姿勢の問題か(多分後者である)。
そんなわけで年表の暗記すらしなかった二・二六事件。
初めて小説で読んで、その内容や時代背景を学んだのが
宮部みゆきの『蒲生邸事件』でした。
当時の軍部と政治の関係って、そういう感じだったのね〜
と、大変勉強になったのでよく覚えています。
余談ですが、こういう小説っていい勉強になる!
(というか難しい新書とかだと読む気になれない…!)と味をしめ、
その後も戦前や戦中が舞台の小説を読むようになりました。
で。
奥泉光『雪の階(きざはし)』が積読リストに長らくありまして。
とはいえ奥泉光は結構読んでるから、既読じゃないか?
二・二六事件前夜が舞台の幻想系でしょ?
はいはい。
学生時代に読んだわ、これ。
と、さらに放置していたのですが、
自分の記憶ほど信用できないものもないので
あらすじを調べてみた。
二・二六事件モチーフの小説も調べてみた。
うん、私が読んだのは恩田陸『ねじの回転』だね!
じゃあ奥泉光『雪の階』は読んでないね!!!どっちやねん!!!
ちなみに北村薫の直木賞受賞作で<ベッキーさん>シリーズ最終作の
『鷺と雪』も二・二六事件を題材にしています。
これは記憶を疑うまでもなく、読んで無いですな。
三部作のふたつめまで読んでいるのに。
うっかり読書にもほどがあるな…。