CL50で通勤中に信号で停まってるとエンジンからカツカツカツカツ・・・という異音が発生。
耳を澄ませると、エンジンのヘッドからシリンダー辺りで一定のリズムを刻む音がします。
高回転にすると音が消えるんで、バルブクリアランスが狂ったと予想。
カブ系横型エンジンのバルブクリアランスは0.05±0.02mm。
ということで調整します。
フライホイールをTマークに合わせて圧縮上死点を確認したら、タペットアジャストレンチで隙間調節をします。
レンチの上の穴からダイヤルを回して調節するんだけど、わずかに抵抗を感じながらシックネスゲージが抜ける程度に調節するのに「イーッ」てなる。
シックネスゲージがスッと抜けるようじゃ0.05mmより広いし、抜けないのは狭いわけです。
0.05mmって、髪の毛より細い隙間でっせ。
絶妙のトルク加減が要求されるんでタペットアジャストレンチ必須。
調整終了
エンジンをかけてみると異音は消失・・・しきれてない。
最初の連続ではなくなったけど、カツ・・・カツ・・・カツって鳴ってる。
となると、怪しいのはカムチェーンのプッシュロッドかな。
基本的にエンジンの異音は放置してても自然に消えることはないんで、変だと思ったら速攻直さないとですね
徹底した問診と検査で痛みの原因を突き止め治します!
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