ネットでSEIKOの古いカタログを見るのが好きで、気付いたのが1970年のカタログに61GSにブレスレット仕様があったこと。
1969年のカタログにも1971年のカタログにも61GSのブレスレット仕様は載ってないです。
61GSは1968~1670年の生産なんで1971年はそもそも少なく、これは1970年に56GSが発売されたんで世代交代ですな。
ブレスレットは後期の極短い期間のみ存在した鬼レア仕様だったってことですね。
61GSは革ベルト仕様しかないと思ってたんで、これは個人的に大発見!
ブレスレット仕様の61GSもカッコいいな
ならば、61GSのブレスレット仕様を作ってみよう。
時計の道具箱から出てきたブレスレット。
61GS専用じゃないけど、それに似てるSEIKOの純正ブレスレットがありました。
これはこれでいいけど・・・。
もっと生まれるような気がするッ!もっと何かが生まれそうだッ!
ライスブレスのデザインがレトロで大好きです
60年代〜70年代に流行ったブレスレットですね。
これはRADOの純正ライスブレス。
ラグ幅が18mmなんで、61GSにも付けられます。
ただこれが弓カンで、61GSは直カン仕様なんです
直カン仕様のライスブレスは汎用品であるんだけど、形が100%まっすぐなパイプなんですね。
そうすると時計に付けた時にできる本体とブレスレットの隙間がスゴく気になる。
社外品を付けました感がハンパない。
こんなイメージ。
直カンでも隙間を隠すSEIKO純正のデザインは非常にスマート。
ということで、61GSに付けられるように弓カンのカーブを直線に加工します
方法は至って単純で、金属ステーに固定してひたすら削りまくる。
素材がステンレスだからクッソ固くて、1つを完成させるのに3時間
2日かけてジャストサイズのがようやく完成。
バックルはSEIKO純正のに交換します。
自作のライスブレスの完成
早速付けてみると、時計との隙間をしっかり隠してくれてます。
これだよ・・・求めてたのは
裏は元々の弓カンの爪が動かないように支えてくれるんで、加工してもカチャカチャ動くことなし。
RADOの純正パーツを加工した理由はこれもあります。
やっぱ61GSにライスブレスは相性良かった
古い時計には古いデザインのブレスレットがよく似合う。
徹底した問診と検査で痛みの原因を突き止め治します!
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