先日ブレーキ側のトラブルが解決したBEETのプロポジだけど、今度はシフト側で発生。
走り出したらすぐに、シフトアームがエンジンの振動ですっぽ抜けるんですね。
危ねぇったらありゃしねぇ
ボルトをちゃんと締めてるのに、そんなことがあるのか?
左がRZのヤマハ純正品で、右がBEETのもの。
ヤマハ純正品を見てみると、ボルトを締めると中を通るネジ部が内側にわずかに出るけど・・・
BEETのはネジ部が全く出ていない。
シフトアームの固定は、わずかに出るネジ部がシフトシャフトのくぼみに引っかかってされているんで、全く引っかかるものがないBEETがすっぽ抜けるのは当然ですわな。
ネジ部が出ていないBEETは、シフトシャフトの先端に付けてギューギューに締め上げて使う仕様なんだろうか?
でも、アルミのネジ山にそんな強いトルクをかけるのは壊れそうで正解とは思えない。
不良品かどうかはわからんけど、今の状態ではこのシフトアームは使えません
ならば、すっぽ抜けないようにストッパーがあれば問題は解決です。
シフトアームの取り付け部の隙間は1mm。
1mm以内の厚さで、6mmのボルトが通るシムとか楕円形のワッシャーのようなものがあれば・・・
それならクリップが使えるんじゃないかと。
クリップの一番広いカーブの部分の幅は6.5mmで理想的
加工がしやすく、値段はタダみたいなもんだからいくらでも失敗できる
試作品完成。
早速付けてみるとこんな感じ。
クリップの太さが絶妙で、ボルトを通すとわずかにはみ出して実にイイ
これならシフトシャフトのくぼみにしっかりと引っかかる。
イメージがつかめたんで、曲げた足が後ろに来るようにして、前からは見えないのを作ります。
クリップが目立たなくなって実にイイ
早速RZに付けてみると、クリップのおかげで振動によるシフトアームのすっぽ抜けは無し
RZ250Rのペダルを流用するのに、なんやかんやで完成まで一ヵ月もかかるとは思わんかった・・・。
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