幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

転売、ハンドメイド作品も標的に 売れずに虚偽理由で返金要求も

2018-02-19 | 徒然なるままに

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000084-it_nlab-sci

 返金を要求した転売者がJISSさんの商品を購入したのは、2017年11月のハンドメイドイベント「デザインフェスタ」。「どの商品が一番人気があるのか」「在庫はどのくらいあるのか」などバイヤーのような質問をしたり、スマホでオンラインストアと見比べたりしていたといいます。イベント後JISSさんは「デザフェスで4万近くご自宅用に買われた人、在庫抱えて爆死してないかな」と転売目的と思われる購入があったことをツイートし、在庫は常にあるようにしているので見掛けても手を出さないでほしいとフォロワーに呼びかけていました。

 その後JISSさんのもとに、ファンからフリマアプリで商品が転売されていたという情報が入ります。出品されていたのは転売者が購入したもので、イベントで販売したよりも高く、正規のネットショップよりも安い価格がついていたといいます。しかしいずれも売れず、JISSさんに返金を求めてきました。話し合いの結果、相手の主張は虚偽であったことが分かり、返品・返金はキャンセルになったとJISSさんは報告しています。

 虚偽理由での返金要求について、警察への相談など考えているのかJISSさんに聞いたところ、「考えていません。問い合わせは終了しています」とのこと。返金・返品はキャンセルになっており、また仮に返品・返金(新品と確認できたものについて)したとしても、新品の商品が戻ってくるだけで 金銭的実害被害はゼロとなるため。「私もせっかくならアクセサリーをつけて楽しんでほしい気持ちはあります。ですが大量買いの商品はイベントで指定した金額をきちんと揃えてお買い上げいただいた商品です。今後どう使われていても、購買側の自由と踏まえております。転売以外であれば」

 今回のような、転売目的とみられる買い手に会ったのはJISSさんは初めてとのこと。しかし同様のトラブルに巻き込まれた人は他にもいるようで、「大量に商品を購入した人物から、心当たりのない汚損を理由に返金を求められた」という報告もSNSでみられます。またJISSさんは、転売者とのやりとりから、他にも大量に商品購入した作家がまだいると思ったと話しています。

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アルツハイマー病は治療によって回復可能だ

2018-02-19 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180216-00208863-toyo-soci


 アルツハイマー病でアミロイドベータがなぜ脳に溜まるのか――。研究の結果、「炎症」「栄養不足」「毒素」の3つが原因であることが分かった。

東洋経済オンライン

アミロイドベータが脳に蓄積する3つの原因

(1)炎症(感染、食事、その他さまざまな原因による)
(2)栄養素の不足(神経栄養因子、ホルモンなど)
(3)毒素(カビなどの生物毒や金属など)

 さらに、アミロイドベータは単なる悪者ではなく、脳の防御反応による「脳細胞を守る兵隊」であったことも分かった。アミロイドベータが溜まる3つの原因は、脳にとって脅威だったのだ。

 ところが、その脅威が払拭されないままだと、アミロイドベータが過剰になり、最終的に守るべき脳細胞を壊してしまう。

 裏を返せば、アミロイドベータが溜まる原因(脳の脅威)を取り除いていけば、アルツハイマー病から回復でき、病気にかかるリスクも低減できる。新しい理論に基づく治療プログラムがこれを可能にする。

■認知機能を回復させる新治療法

 「リコード法」と呼ばれる新しい治療法を確立したのは、この分野で30年にわたり研究を続けてきたデール・ブレデセン医師。アルツハイマー病など神経変性疾患の世界的権威として知られる。

 ブレデセン医師は2017年8月、リコード法についてまとめた書籍『アルツハイマー病 真実と終焉』を本国アメリカで一般向けに発売し、ニューヨーク・タイムズやウォールストリート・ジャーナルでもすぐにベストセラー入りを果たした。

 リコード法で治療すれば認知機能を回復でき、早期であれば完全回復も期待できるという。

 その治療プログラムは、食事、運動、睡眠といった生活習慣の指導や、脳の栄養不足を補うサプリメント、脳トレーニング、ストレス対策など、実に多岐にわたる。

 リコード法は、ひとりでは迷子になってしまうような状態だった患者が職場復帰を果たすなど、素晴らしい成果を挙げている。まさに、これまでの医療の常識を打ち破るものだった。

 リコード法を始めるにあたっては、アミロイドベータが脳に溜まる3つの原因に対する脆弱性を的確に検査する必要がある。ブレデセン医師はこれを「認知機能検査」と呼ぶ。

 実は、アルツハイマー病と診断される15~20年前から、すでに病気は始まっている。年齢でいえば、ちょうど40歳を迎えた頃からが危なく、病気がひっそりと進行し始めている人が多い。

 50代になったら腸の内視鏡検査を行うように、40代のうちに認知機能検査を受けるのが理想的だという。略

■生活史を振り返ってみよう

 認知機能が低下している原因を確かめる上では、これまでの生活史を振り返ってみることも大切だ。

 頭のケガや過去に受けた全身麻酔、喫煙、飲酒、別の病気で処方されている治療薬、口腔内の不衛生、いびき、慢性副鼻腔炎、自宅・職場・車のカビ、ダニに噛まれたこと、化粧品やヘアスプレー、制汗剤の使用、便秘、あまり汗をかかない、といったことも手がかりになるという。

 自分で認知機能の低下を自覚している段階であれば、リコード法で今のところ全ての人が回復しているという。しかし、症状がある程度進んでしまうと、100%の回復は望めなくなっていく。

 このため、ブレデセン医師は「認知機能検査で目標値から外れている項目があれば、すぐにリコード法を始めてほしい」と力説している。

 これは症状がない人も同じで、この時点からスタートすれば、一生アルツハイマー病を寄せ付けずに過ごすことも可能だ。つまり、予防できるわけである。後編では、この予防法について解説する。

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治療遅れると失明招く「側頭動脈炎」 炎症起きたこめかみ中心に頭痛、発症ピークは60~70代

2018-02-19 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000001-ykf-soci

「側頭動脈炎は、こめかみにある側頭動脈に炎症が起こる大型血管炎です。炎症が起きている片側のこめかみを中心に、ズキンズキンと拍動性の頭痛が出現します。あごや耳の近くが痛くなることもある。発症ピークは60代から70代なので、50歳を過ぎて初めて起こる持続する頭痛は、この病気の可能性があることを覚えておいた方がいいです」

 一般的には3割くらいに視力低下や視野障害が起こるとされていて、急に目が見えなくなることがある。それは目に行く血管に炎症が波及した場合で、2~3日中に治療を開始しないと失明する恐れがあるという。

 「確定診断には生検(血管の組織の採取)が必要ですが、診断がつけば治療は難しくありません。ステロイド薬を使えば頭痛は数日で消えます。失明の恐れがある場合には大量投与を行います」

 発熱を伴う激しい後頭部痛が現れる「クラウンド・デンス症候群」という病気もある。実際には頚椎(首の骨)に起こる痛みだが、後頭部の痛みとして感じる人が少なくないという。痛くて首をほとんど動かすことができないので、きちんと診断、治療がされないとまともに生活が送れない。

 「クラウンド・デンス症候群は、頚椎に偽痛風が起きた病態です。ポイントは頭を前に下げたり、後ろに反らしても痛みは出ないのですが、首を左右に振ると強い痛みが出ることです。この病気もステロイド薬を使えば良くなります」

 偽痛風とは、痛風に似た関節炎を起す病気。痛風では尿酸の結晶が原因になるが、偽痛風ではピロリン酸カルシウムがたまって発症する。クラウンド・デンス症候群は、60歳以降の女性に発症しやすいという。

 「見逃されやすい二次性頭痛の原因は他にも多くありますが、鬱(うつ)病に合併する頭痛もその1つです。頭が重い感じで、我慢できないほどの頭痛ではない。しかし、鬱病を治療しないと頭痛も治りません。それで頭痛薬ばかり飲んでいて、薬物乱用頭痛になるケースがあります」

 仮面うつ病や軽症鬱病では自覚しにくい。頭痛持ちで「夜は元気だが、午前中は不調」「検査しても異常はないが、のどに違和感がある」などの場合は、鬱病が隠れている可能性があるという。

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年間20万人の児童が行方不明に! 中国マフィアの「誘拐イノベーション」

2018-02-19 | 徒然なるままに

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180216-00006214-bunshun-int

 香港紙『文匯報』によると、中国で1年間に立件される子どもや女性の誘拐事件は約2万件で、1日平均50件とのこと。また2015年にNHKは、中国で行方不明(誘拐のみとは限らない)になる児童数は年間20万人に達すると伝えている。

誘拐した子どもの「市場価格」は約140万~170万円

 中国大手週刊誌『中国新聞週刊』の記事によれば、誘拐した子どもの「市場価格」は、2017年3月時点で8万~10万元(約140万~170万円)ほど。男の子は女の子よりも高く、男の赤ちゃんが15万元(約260万円)で売買された例もあったという。さらわれた子どもの多くは、社会保障制度の不備から老後の不安を抱える、農村部の子どもがいない夫婦に売られているようだ。

 中国の子どもの誘拐は、帰省ラッシュや買い出しで駅や街が雑然とし、忙しくて保護者の手が回らなくなる旧正月(今年は2月16日)前後に多発する。「人販子」で中華圏のニュースサイトを検索すると、今年も警告を発する記事が数多く引っかかる。

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「平熱が高い」と1年以内の死亡リスク上昇!?英医学誌より

2018-02-19 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180216-00159894-diamond-sci

 対象者は、ウイルスや細菌に感染しておらず、抗菌薬による治療も受けていない、体温が正常範囲にある、という条件で選ばれた。平均年齢は52.9歳、女性が6割、非白人が4割だった。また、対象者の平均体温は36.6度(35.3~37.7度の範囲)だった。

 体温とさまざまな指標との関連を検討した結果、体温は加齢とともに低下し、10歳年を取るごとに0.021度低くなることが示された。疾患との関連では、がん患者の体温は0.02度高く、またBMI(体格指数)が1増えるごとに、0.002度上昇することも分かっている。

 これだけでは数値が小さすぎて、何ら健康に影響はないように思える。しかし、年齢や人種、併存疾患などの変数を補正し、平熱と1年死亡リスクとの関連を調べたところ、体温が0.149度高くなるごとに、1年死亡リスクが8.4%増加することが示されたのだ。

 研究者らは「平熱は1年以内の死亡リスクを予想する指標になるだろう」としている。これといって思い当たる原因がないのにもかかわらず、平熱が高い人は、一度は医師に相談し、場合によっては精査する必要がありそうだ。

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ケトン体ダイエットで通常の食事より10倍脂肪が燃える?

2018-02-19 | ファッション、美容など。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180216-00010002-womensh-hlth

これぞ、糖尿病・メタボリックシンドローム臨床研究総説誌に掲載された、この研究における大きな発見。研究チームは、メタボリックシンドロームと診断された30名の成人を選出し、ランダムに3つのグループに分けた。1つ目のグループはケトン体ダイエットを行ったがエクササイズなし、2つ目のグループはアメリカで一般的な食生活を送りつつもエクササイズなし、3つ目のグループはアメリカで一般的な食生活を送りながら1日30分のエクササイズを最大週5日行った。

すると、10週間後、ケトン体ダイエットを行ったグループの体重、体脂肪率、BMI (体格指数)、ヘモグロビンA1c (血糖値測定テスト)、 ケトン (体がエネルギーを作るために脂肪を燃やすプロセスの産物) に “著しい” 変化が 見られたそす。何もしていない時に体が消費するエネルギーの割合を示す安静時代謝率に関しては、通常の食生活を送った人々に比べて10倍以上という結果になった。研究チームは文献の中で、「ケトン体ダイエットを行ったグループの数値は、すべてにおいて他のグループの数値に勝っていた」 と述べている。

念のためご説明すると、ケトン体ダイエットとは高脂肪・低炭水化物・適度な量のタンパク質の摂取を基本とする食事法。炭水化物は脂肪で置き替えられるのが普通で、これによって体がケトーシスという代謝状態に入ると考えられている。

ケトン体ダイエットでは、糖分、加工食品、低脂肪食品、穀物、グルテン、炭水化物の多いフルーツ、植物油は避けられるのが一般的で、代わりに非でんぷん質の野菜、脂肪分の少ない肉や魚、全脂肪の乳製品、そしてナッツやシードをふんだんに食べるよう勧められる。

この研究は小規模で、健康状態の良い人ではなく疾患のある人のみを対象としていることは言及に値する。

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「海藻」の過剰摂取は要注意 がんにならない食生活#14

2018-02-19 | 食品の安全、料理

え?そうなの?食べ過ぎていたかも。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180216-00005258-bunshun-life

略 海藻にはヨウ素が豊富に含まれています。ヨウ素は甲状腺ホルモンの主要成分であり、生命維持に欠かせない重要素材です。  

 一方、甲状腺がんは男性より女性に多いことで知られています。その割合は男性1に対して女性が3。また、組織の型により次のように4つに分類されます。  

 まず、甲状腺がんの中で一番多いのが「乳頭がん」。これは病気の進行が遅い上、早期治療ができればほぼ確実に治すことが可能。ただ、予防するに越したことはありません。この乳頭がんと、やはり治療経過の比較的良好な「濾胞(ろほう)がん」を「分化がん」と呼び、甲状腺がん全体の約9割を占めます。これに、日本人には少ない「髄様(ずいよう)がん」、頻度は低いものの非常に悪性度の高い「未分化がん」を加えた四つを総称して「甲状腺がん」と呼んでいます。  略

 1990年と1993年に日本各地の40~69歳の女性5万人にアンケートを実施し、2007年まで追跡調査をしました。この間に134人が甲状腺がんになり、うち84パーセントにあたる113人が乳頭がんと診断されています。  

 調査対象の海藻の摂取状況を「週2日以下」「週3~4日」「ほとんど毎日」の3群に分けて解析したところ、海藻を食べる頻度が高いほど甲状腺がんになる確率が高く、乳頭がんに限定すると、ほぼ毎日食べるグループは、週2日以下のグループの約1.7倍という高確率でがんになっていることが分かったのです。  

 一方、甲状腺がんにはエストロゲン(女性ホルモン)が関与することが指摘されています。そこで調査では、対象の女性を閉経の前後に分けての検証も行いました。すると閉経前の女性では海藻摂取量と甲状腺がん発生に関連はなかったものの、閉経後の女性では、海藻摂取量が多いほど甲状腺がんのリスクが高いことが分かったのです。  

 これには次のような理由が考えられます。ヨウ素には甲状腺がんのリスクを高める作用がある一方、海藻にはエストロゲン濃度を下げる働きがあるという実験結果もあります。閉経前の女性はヨウ素による甲状腺がんリスクの上昇と、海藻がエストロゲン濃度を下げる働きによるリスクの低下が打ち消しあった可能性が考えられます。一方、閉経後はエストロゲン濃度が低いため、ヨウ素による発がんリスクのみが作用した――という考えです。  

 これは仮説で、証明は今後の研究をまたなければなりませんが、いずれにしても、閉経後は閉経前にもまして海藻の摂り過ぎには注意すべきかもしれません。  

 ただし、「海藻をまったく食べない」という考えは早計です。なぜなら4つの甲状腺がんのうち濾胞がんは、ヨウ素が欠乏することでリスクが高まるという報告があるからです。  

 摂り過ぎても、不足しても甲状腺がんのリスクになる海藻。結局は「適度に食べる」ということに尽きます。

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現役探偵社代表に聞く!民泊やホテル・旅館【盗聴と盗撮】の実態と対処法3つ

2018-02-19 | 徒然なるままに

https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180216-85267620-tabizine

総合探偵社スプラッシュ代表の今野さんも同様の考えを示しており、やはり従業員などの出入りが少ない民泊は、オーナーが盗聴器や盗撮カメラを設置しやすい環境にあると言います。

「オーナーがリスクを冒してまで、そんなことをするか?」という疑問も出てくるかもしれませんが、今野さんによれば宿泊所、一般の住宅の違いに関係なく、盗聴器や盗撮機器をセットする犯人は、建物のオーナーが圧倒的に多いと言います。盗聴や盗撮をした音声や画像は届く範囲が決まっているため、犯人も受信のために現場から一定の距離内に居なければ駄目だからですね。

 

例えば住宅にセットされた盗聴器は、なんとなくストーカーなど犯人が外に居るような印象を受けますが、実際は夫が妻の不倫を疑ってセットしたり、子どもの素行を把握するために親がセットしたりと、家族が犯人であるケースが圧倒的に多いみたいです。

その意味で、自宅を兼ねた簡易宿所(民泊)などは、オーナーが単独で宿泊スペースに自由に出入りできる上に、住居を兼ねているため距離的に受信も常時可能なため、盗聴器、盗撮カメラのセットに適した環境がそろっていると考えられるのですね。

 

盗撮が疑われるときに旅行者ができる対処法3つ

 

 

民泊が一人で悪者のような流れになってしまいましたが、旅館やホテルが安全というわけではありません。実際に創作なのか現実なのかは分かりませんが、旅館やホテルの盗撮らしき映像はインターネット上に存在します。どこであれ国内外の宿泊所で「なんか怪しい」と感じたときは、旅行者としてどのように対処をすればいいのでしょうか。今野さんは幾つかの対策を教えてくれました。

対策その1:市販の盗聴器、盗撮カメラの特徴を一通り把握しておく

 

 

まずは、現状で市販されている盗聴器、盗撮カメラを旅行前に見ておくだけでも違うと言います。ざっと目を通せば、壁掛け型、フック型など盗聴器、盗撮機器がどのような形をしているのか分かりますし、性能も分かるといいます。「こんなもので盗撮できるの!?」と知っておくだけでも、被害は防げるかもしれないと教えてくれました。

対策その2:部屋を真っ暗にしてスマートホンのフラッシュ機能でチェックする

 

 

スマートホンのフラッシュ機能を使って、盗撮カメラを探す方法もあると言います。部屋を真っ暗にして、スマートホンのフラッシュを点灯させ、怪しい物体に近づけてみるといいそう。盗撮機器と言っても、結局はカメラ。ペン先ほどの大きさかもしれませんが、必ずレンズがついています。暗闇で光を当てるとレンズがきらりと反射するみたいです。まさにプロの技ですね。

対策その3:置時計などを伏せてしまう

 

 

盗撮をしたい犯人の心理として、盗撮しやすい角度に盗撮カメラをセットする傾向があると言います。「いいアングル」で盗撮をしたいため、例えばベッドに向けて、盗撮カメラを仕込ませた置時計を正対するように置くといった手口が予想できるそう。ベッドならベッド、脱衣所なら脱衣所に、不自然に置かれた時計や置物などは、伏せておくだけでも被害を防げる可能性が高まるみたいですね。

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羽生結弦のメンタルメソッド「客観的な事実を適切かつポジティブに認知する」

2018-02-19 | 徒然なるままに

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180218-00010006-dime-bus_all

◎羽生流「認知の変容」プロセスは誰でも応用可能

 羽生選手の発言を紐解くと、ミスや失敗のとらえ方が特徴的だとわかります。心理学的には「認知の変容」。それを彼は意識的にやっているのかなと思います。

 例えば、あなたの目の前に半分水の入ったコップがあるとします。これを「半分しか入ってない」と思えば水は少ないと感じます。でも「半分も入っている」ととらえれば多いと感じます。

 まず事実があって、それを自分の中でどうとらえる(認知する)か。次にそれを積極的な思考に変えていくところで「認知の変容」のプロセスに入りますが、羽生選手はそれがすごく上手。失敗することは次の成功へのきっかけ、課題発見や解決策の発見の機会を与えてくれているんだというふうに認知していると考えられます。

 そしてその状況を「楽しむ」のではなく「バネ」にしている。リラクゼーションに向かうのではなく「糧」にしている。そういう思考をされていますね。

◎あらゆる感謝の気持ちを常に言葉で表わす

 心理学では、「感謝の気持ちを自分で考える時は、ネガティブな思考や感情が一時的に和らぐ」という研究がなされています。楽しいことを思い浮かべるのもいいのですが、感謝の気持ちを持つことで負の感情が少なくなり、自然にリラックスした状態、ポジティブな状態に持っていけるのです。

 我々も仕事に際し、自分自身がポジティブな思考や表現を持つことができると、周りからも一緒にいて楽しいなと思ってもらえることでしょう。

 羽生選手から学べることは、ポジティブな心のサイクルを回し、それによって周りからも応援してもらえて、さらに大きな自分のエネルギーに変えていくという考え方です。

 これまでそういった思考習慣を持たなかった人も、心がけとトレーニング次第で身につけることができるようになると思います。日常のシンプルな出来事を、ポジティブに感じてメモやイラストに書き起こすこと。それを3か月続ければ、未来は変わります。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180218-00010000-dime-bus_all&pos=1

振り返り、深く思考し、冷静に分析し、勝利を手にする羽生結弦の5つの思考法

Method 1「言葉にして宣言する」

 少年の頃から、「勝ちたい」「オリンピックの金メダリストになりたい」と宣言してきた。

「僕は、『勝ちたい』ということでプレッシャーを自ら作る。そこで負けたら格好悪いから、もっとがんばれる。考えただけじゃ人間の脳って忘れるけれど、言葉にすれば、負けた時の屈辱も味わえるし、実現した時の喜びも違う。そういうモチベーションでやっていかないと実現しない」

 自ら語ってきたこのメソッドは、今季、4回転ルッツの成功にも生きた。グランプリ初戦となる昨年10月のロシア杯。公式練習での4回転ルッツの成功率は1割程度だったが、ショートで2位発進となった後、こう話した。

「誰もが4回転ルッツを期待すると思う。ノーミスの演技をする期待とプレッシャーを受け止めて、その気持ちに逆らわずに明日に向けて過ごします」

 迎えたフリー。冒頭の4回転ルッツを勢いよく踏み切ると、見事に4回転して着氷した。
「いろいろなことに挑みながら、すごく緊張して脚クタクタになるまで滑ることの幸せを、今回すごく感じながら試合をやれました」

Method 2「ちゃんと考えて、課題を見つけて取り組めば、壁を越えられる」

 4年前のソチ五輪シーズン、羽生はパトリック・チャン(カナダ)の背中を虎視眈々と追っていた。 シーズンインの時点では、チャンは3年連続の世界王者で、羽生は若き挑戦者。奇遇にもグランプリ2戦ともチャンと対決するエントリーになると、「チャンに勝てば世界一」と考え、追いつくには何が必要かを分析していった。

 初戦のスケートカナダでは、「絶対にパトリックに勝ちたい」と強く考えすぎた。気を取られたまま、本番もジャンプをミスし、チャンに約30点差での2位に。

「周りを見すぎて、自分が見えていなかった。自分に集中しないと」

 そう期して挑んだ2戦目のフランス杯は、ショートでノーミスの演技を見せ、自己ベストを更新。会見では首位発進となったチャンの発言を聞き、得点差は何だったのかを考えた。しかし、フリーでは4回転のミスがあり2位に。

「ショートは集中できたけれど、フリーは無意識に点差を考えていた。もう、対パトリックということは考えなくていい。自分の演技をすれば絶対に勝てる」

 その決意が、グランプリファイナルで羽生を突き動かす。ショートはパーフェクト、フリーも生まれ変わったような力強い演技を見せると初優勝を決めた。

「パトリックのお陰で、今季、成長しきれました」

 この自信は、そのままソチ五輪の舞台へとつながっていった。

Method 3「弱さが見つかってうれしい」

 究極のポジティブシンキング。それは、負けた時やミスをした時、どうやってそこから這い上がるモチベーションを手に入れるかだろう。羽生の場合、敗北は次なる飛躍への助走。「弱さが見つかりうれしい。もっと強くなれる」と考える。

 2015年NHK杯で、史上初の300点超えとなる322・40点をマークした歴史的な演技はポジティブシンキングの結果だった。

 2015-2016シーズンのグランプリ初戦となるスケートカナダ。チャンはフリーで4回転1本ながらパーフェクトの演技で優勝を飾る。一方の羽生は、4回転を2本成功させたが、10点以上の点差をつけられ2位だった。

 得点の差は、チャンがすべてのジャンプで大幅な加点を得たことと、演技構成点が高かったから。羽生は自分の弱点を見つめ直した。

「パトリックのすごいところは、演技を本当にクリーンにまとめ上げること。でも離されっぱなしではいられない。僕のフリー『SEIMEI』は曲とのユニゾンもまだ未知の領域で、伸び代がありすぎるプログラムなんだ」

 点差に落ち込むのではなく、自分の伸び代が大きいと考えると「一皮剥けた羽生になってやる」と決意。ハードな練習を課して迎えた次戦のNHK杯、パーフェクトの演技で史上初の300点超えを果たした。

Method 4「試合(本番)のための練習をする」

 羽生の逆境への強さを印象づけた、2014年の中国杯。直前練習中に選手とぶつかり、流血しながらの演技となった。

 衝突事故の直後のフリーでは、衝突のショックで全身の筋肉がこわばっていたため、5度も転倒。しかし4回転ジャンプの回転数は足りていたため、総合2位のスコアを出した。

 ところが3週間後のNHK杯は、けがは快方に向かっていたもののジャンプミスが相次ぎ4位に。試合後、自問自答した。

「NHK杯は、けがのために練習していないという言い訳が無意識にあって、自分の練習を信じきれていなかった」

 自分の心理を把握すると、次戦のグランプリファイナルに向けて、本番を想定した練習を積むことで自分を信じれば良いとわかった。

 ファイナルまで8日――。

 羽生は本番を想定して、6分間練習をしたあと、一発勝負で曲をかけて集中して演技するという練習をこなす。緊張感を保った練習方法はそのまま本番での力となり、ファイナルのフリーでは自己ベストを更新、3連覇を達成した。

 事故後の強行出場が可否を含めて論争にまでなった中国杯を悲劇に終わらせない。不死鳥のような復活劇だった。

Method 5「応援を味方にすること、感謝すること、信じること」

 2016-2017シーズンは、新たな激流の中で開幕した。2017年2月の四大陸選手権で金博洋(中国)が4回転を4本成功し、4月の国際大会では宇野昌磨が4回転フリップを世界で初成功。総合点の世界記録保持者である羽生としては、ハイレベルな4回転時代に、喜びも緊張感も感じていた。

 羽生はまず、世界初となる4回転ループの成功にこだわり、9月の国際大会で初挑戦、見事に成功させる。しかしその快挙の代償か、4回転ループ以外のジャンプでミスを連続し、自己ベストから70点近く低い総合点だった。次のスケートカナダもジャンプが不安定になり、総合2位に。ブライアン・オーサーコーチから「フィギュアスケートはジャンプだけではない。トータルパッケージが重要」と指摘され、意識を転換した。

 そこで羽生はトータルパッケージとしての演技を生み出すために、観客とのコネクトを考えた。普段の練習から観客がいることを想像しながら演技をする。迎えたNHK杯の本番では、満場の大歓声を浴びながら、観客に目線を送り会場との一体感を感じたという羽生。演技全体をパッケージとして完成させ見事に300点超え。「お客さんと一緒に呼吸できた感覚。期待されることが力に変わりました」

羽生結弦【逆境越えHISTORY】

2012年
世界選手権 3位
東日本大震災で練習拠点を失うも、アイスショーを練習場所にしながらスケートを継続。初出場の世界選手権で、ショート7位から、大逆転の銅メダルをつかむ。

2013年
グランプリファイナル初優勝
ソチ五輪シーズン。ライバルのパトリック・チャン(カナダ)には、スケートカナダ、フランス杯と、優勝を譲っていた。自分に集中することで、初めてチャンをくだし優勝を飾る。

2014年
中国杯2位
フリーの6分間練習中にハン・ヤン(中国)と衝突。頭やあごから出血するも、出場を決意。5度も転倒しては立ち上がり、演技を続け、2位に。

グランプリファイナル優勝
中国杯のけがを乗り越え、本番を想定したハードな練習を繰り返し、参戦。不屈の演技で連覇を果たす。

2015年
NHK杯優勝
シーズン初戦からショートで「プログラム後半の4回転」に挑むもミス。「血のにじむような努力」を自らに課し、NHK杯では難度を上げて「4回転2本」に挑み、成功。フリーもパーフェクトで、初の300点超えを果たした。

2016年
NHK杯優勝
シーズン初戦で4回転ループを史上初で成功。しかし2戦連続でほかのジャンプでミスを連発。「観客とコネクト」をコンセプトに演技全体の質を高めた結果、11か月ぶりに300点超えを果たす。

2017年
ロシア杯2位
シーズン初戦は4回転ループを抜き、4回転2種類で挑むも、ミスが出て2位に。「挑戦しないと僕らしい演技はできない」と決意し、ロシア杯で4回転ルッツに初挑戦、見事に成功させた。

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