新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、感染者が減少していた中東のイスラエルで21日、新規感染者の数がおよそ2か月ぶりに100人を超えました。
イスラエル政府は、インドで確認された変異ウイルスの感染が広がっているとして、感染対策の徹底を呼びかけています。
イスラエル北部の中学校で、少なくとも44人の児童がコロナウイルスの陽性反応を示したことを、地元当局が土曜日に発表した。
Binyamina-Giv’at Ada’sの町によると、感染者の大部分は7年生と8年生であった。
Kan newsによると、この町と週初めのModiinで発生した集団感染は、初期検査ではすべてインドで最初に確認されたDelta型の亜種であることが判明した。報告書によると、学校での集団感染で感染した何人かの大人はワクチンを接種したという。
東京早くもリバウンドか コロナ専門家組織分析(共同通信) - Yahoo!ニュース
厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織の脇田隆字座長は23日の会合後の記者会見で、東京の感染状況について「リバウンドの状況ではないか。特に若い人を中心に都心部から感染が始まっている」と指摘した。 会合では、京都大の西浦博教授(感染症疫学)から、東京五輪が開幕する7月23日に、国内では感染力の強いインドに由来する変異株の割合が約7割に達するとの試算も示された。 専門家組織は会合で感染状況や医療提供体制の現状を分析。特に東京を中心とする首都圏では下げ止まりから横ばいとなってきている、との結果をまとめた。