散歩者goo 

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昨日記170907木(同窓会予約 食事関連家事)追

2017年09月10日 17時51分35秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 29.8   23.3   曇時々雨
この日の午前中は、前日のパーティーの呑み疲れのせいか、昼までTVを見ていた。

午後になってこれではまずい(何もしない無為無策=なまけ・無目標・無気力)と思い、懸案事項を処理することにした。
とりあえず、秋に行う事になっている同窓会の予約を行った。
これから、1-2週間、案内状の作成や郵送作業をしなければならなくなる。
手間がかかりそうだ。

その後、炊飯・冷凍ご飯作成や副食製造をおこなった。
食事関係の家事は、たとえ病気になろうとも欠かせない。
貧困状態で食事関係の家事の放棄は、間違いなく死につながると思っているが、死につながらなくても、不健康状態への強いバイアスとなり、逃げることはできない。
このように書くと、何となく貧困という鎖につながれた奴隷のように見えてきた。
こんなイメージは自分自身で生活環やリズムを変えて、生活を楽しんで活性化し、イメージチェンジする努力をする必要がありそうだ。

追:今201709121145自選ブログの整理で、哲学・思想・宗教・人生・生き方の「怠惰の原因と目標・動機付け(「やりがい」「いきがい」)20120919」http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/06925352d210876998de95d7fa9b95b8を読み直し、我ながら正しいことを考えていると思いもう一度この時の思いを、呼び覚まそうと思った。
改めて自分で書いた文章を更に読み直し、思索を深めたいと思っている。
多分これからも何度も起こすであろうマンネリに対する答えでもあるかもしれない。
しかし、笑ってしまうのは、このシーズンになると夏のダラダラした生活から目を覚まし、反省することを毎年繰り返しているようだ。
この様に見ると、人間は環境の呪縛(春夏秋冬・乾湿)から逃げ出せないようだ。
そういう意味では、コギト・意思で動く実存的存在であるが、現実には、環境の影響をまともに受ける構造的存在でもある。
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昨日記170906水(劣等感追記 肝炎の思い出 池田丈一展)追 

2017年09月10日 15時01分06秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 29.2   22.3   曇一時雨
この日午後に前日追記した2012年1月12日に投稿したブログ「劣等感」に更にエピソードを追記した。
考古学や現代美術を趣味としているが、専門外の分野でも、自分で勉強することで、専門家と対等に渡り合えることを、数多く体験している。

逆に自分が専門だと思っていても、勉強や研究を怠っていれば、すぐに脱落する。
そうした古い知識を振りかざして、権威ぶっている人もたまに見かける。
特に医学・健康分野では、どれだけ最新知識を持っているのかは非常に重要で、よいかかりつけ医や病院を選ぶ根拠になる。
勉強していない医師や病院に合うと、命に係わる。

そうした実例を私は、30代の頃体験している。
事の始まりは、会社で仕事をしていて何となく悪寒や発熱を感じたので、定時で帰り通勤途中の病院で診察を受けた事から始まった。
その時、会社でトイレに行ったとき、尿がビール色になり泡立ったので、もしや黄疸が出ているのではと思うと、何となく回りが黄色く見えたが、風邪による発熱のせいかもしれないとも思った。
病院で診察を受けると、風邪という診断だったが、念のため会社で観察した尿のことを話すと、看護師がその話を聞きながら私の目を覗き込んで「先生黄疸と違いますか」というので、医師は改めて私の目を見て、翌日入院の準備をして来院するようにと告げられた。
入院したものの、看護師に訊いても主治医が分からず、治療方針もはっきり回答してくれないし、毎回診察する先生が違うし、診察も簡単で診察結果や治療方針も言ってくれない。
薬も数種類と少なく、病状は良くならないので、4-5日して病院に申し出て自分で転院手続きをし、タクシーを拾って別の病院の外来に荷物を持ったまま飛び込んだ。

別の病院で事の顛末を話すと、すぐに入院はできないがとりあえず外来で診察し、通院するということになった。
診察を受けるとひどい黄疸が出ていて、さらに悪化し劇症肝炎になる可能性があるということで、緊急入院となり、部屋を開けてセットするのにかなり時間がかかった。

前の病院では、大部屋でうろうろ歩き回っていたが、体が非常にだるく、しんどい為すぐにベッドに横になった。
体の様々な部分にかゆみが出た。
その病院で、新聞を5分も読むと、起きておられず疲れて横になるようになり、しかも読む時間が徐々に短くなり、疲れて横にならずにはいられなかった。
その時、自分の病状が悪化しているのではないかと感じ、主治医もおらず、これ以上悪化すると死ぬかもしれないと思い、無理やりにでも転院しようと決意した。

転院先の病院で個室に入れられると、即絶対安静を言い渡され、更に面会謝絶となった。
部屋に入ると、数本の点滴が同時にセットされ、改めて自分の病状が予想以上に非常に深刻なことが分かった。
24時間の点滴を数日受け、看護師は昼夜問わず数時間ごとに見回りに来て、出るときに必ず消毒して帰った。(B型C型肝炎を疑ったという。)
3―4日すると、病状も落ち着き、黄疸も徐々に消え始め、A型肝炎と確定してからは、面会謝絶も解かれた。

前の病院の食べ物は、肝臓の負担を減らすためということで、質素でタンパク質もご飯も少ない病院食だったが、転院先の病院では、ボリュームたっぷりの食事が出てきて驚いた。
食事の変化について医師に問い合わせると、最新の肝炎治療では、タンパク質を多くとる必要があるという方向に治療指針が変わったのだと、医師から告げられた。

転院先の病院で1か月入院し、A型肝炎は完治した。
最初の病院だったら、どうなっていたことかと思うとぞっとする。
それ以来、自分の命は自分で守らなければという意識が強くなり、その後の健康志向の大きな影響を与えた。

午後から阪急石橋にある画廊ぶらんしゅ、で開かれている池田丈一展に出かけた。
案内状をもらったが、パーティーの所にわざわざマークしてくれていたので、是非行かねばと思った。
池田氏は立体造形・木彫の現代作家で、多くの現代美術展で入選入賞している作家である。
ギャラリー営業時代からの付き合いがあり、懇意にしていただいた作家だ。
作品は、更に新しい展開をしていて、完成度の高い作品だった。

画廊ぶらんしゅ、には何度も行っているが、毎回道に迷う。(駅の出口を間違えたため。)
今回も出口を間違えて道に迷ったが、スマホのおかげてその場所からの、正確なルートで迷わず行くことが出来た。
会場には、懐かしい人たちが多くいて、飲み物や食べ物を楽しんでいた。
その中の数人と話し込んでいると、最後まで居残ることになった。
7時過ぎに片付を手伝い画廊を出た。
その帰り、最後まで一緒に飲んでいた人と大阪駅のファストフードでコーヒーを飲み雑談してから帰宅した。


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