5月8日 土
昼前から、数日前の新聞広告で見た行進曲集のCD販売に知らない曲名が多数あるので、まずネットで行進曲を集めたCDを調べた。
いろいろな行進曲のCDが販売されていた。
右翼の好きそうな戦前の日本軍の行進曲を中心にしたものや、ナチス関連のものと思われるものもあった。
そんな、行進曲は私が最も忌み嫌うたぐいのものだ。
大手CD会社からは、有名な吹奏楽曲を集めたアルバムを出していた。
そうしたアルバムのタイトルを見て、知らないタイトルを探し出しては、YouTubeで聞いてみた。
よく耳にするマーチで名前を知らなかった曲もいくつかあった。
そうした曲をYouTubeのお気に入りに登録した。
家で炊飯をしたり副食作りするときは、同じ場所にじっと長時間立ったまま同じ姿勢での単純作業で気が滅入るので、行進曲を聞きながらテンポよく何も考えず元気を出して作業に集中することにしている。
それでも、いつも同じ曲を聴いていると飽きてくるが、今回新曲を入れたことで多少気分転換できるかもしれない。
夕方になって、町会費の集金をスムーズに行うための事務作業を行った。
その後、運動のため.1.5km弱程あまり歩いて、近くのファストフードに行き、読書した。
ギリシャ時代の哲学は古いと思い、全く興味がなかったが、近現代の哲学者もギリシャ時代の哲学者のことについて、触れている記事をよく目にするので、ここ1-2年図書館でギリシャ哲学関連の本も借りて読むようになった。
そこで分かったことは、多くの哲学者の言説は断簡でしか残っていない場合が多いということだった。
ソクラテスの言説に至っては、プラトンの書き残した本やその他の弟子の資料からの類推という。
それでも、近代哲学や観念論に多くな影響を与えた、デカルトの考えに近い哲学者も、すでにギリシャ時代にいたようだ。
それに、ギリシャのデモクラシーは、奴隷制の下でのデモクラシーだったので、現代の人権意識とはかけ離れていた。
女性が政治に参加することはなく、お金や奴隷(経済的困窮者が隷属する市民も含む)を持った市民たちが、仕事は奴隷たちに任せて自由な暮らしをする人たちだけの、民主的自由平等社会だったようだ。
そうしたことが、古代ギリシャの思想哲学関係の本を読むと、いろいろ書かれていて面白い。
それにギリシャというとアテネやパルテノン神殿やスパルタを思い浮かべるが、その前の時代のクレタ島のミノア文明や、ギリシャ時代に栄えたギリシャの植民都市が点在するトルコ西海岸のイオニア地方が古代ギリシャ文明に大きく関与しているらしいということを、本を読んで知った。
例えば、ピタゴラスがイオニア出身で、インド近くまで放浪し南イタリアで数学を中心とした秘密教団を作ったというような話も面白い。
ピタゴラスの定理はピタゴラス以前に、バビロニアでそれに関した粘土板が出土しているという。
5月9日 日
朝から町会費の集金で、私の受け持つ班の各戸を回って集金した。
不在の家もある。
普段顔を合わすことがなく、したがって世間話をすることもないので、初対面に近い状態だ。
集金を開始するにあたり、大きなストレスを感じた。
午後には、遅れている昨日記を書いた。
夜は、とりあえず必要な数食分の副食製造に時間を取られた。
さらに、遅い夕食後に、翌日の冷凍ご飯がないのに気づき、深夜まで冷凍ご飯を製造した。
5月10日 月
朝から町会費の集金を行い、昼頃に全員の集金を終えた。
昼食後集金したお金を勘定して揃え、集金資料や名簿の修正事項を書いて、町会役員の家に行ったが不在だった。
いったん帰宅し、食材を仕入れに2軒のスーパーを回ってから、再び懲戒役員宅を訪問しお金や資料を手渡した。
夜は、夕食をはさんで深夜まで副食作りを行った。
昼前から、数日前の新聞広告で見た行進曲集のCD販売に知らない曲名が多数あるので、まずネットで行進曲を集めたCDを調べた。
いろいろな行進曲のCDが販売されていた。
右翼の好きそうな戦前の日本軍の行進曲を中心にしたものや、ナチス関連のものと思われるものもあった。
そんな、行進曲は私が最も忌み嫌うたぐいのものだ。
大手CD会社からは、有名な吹奏楽曲を集めたアルバムを出していた。
そうしたアルバムのタイトルを見て、知らないタイトルを探し出しては、YouTubeで聞いてみた。
よく耳にするマーチで名前を知らなかった曲もいくつかあった。
そうした曲をYouTubeのお気に入りに登録した。
家で炊飯をしたり副食作りするときは、同じ場所にじっと長時間立ったまま同じ姿勢での単純作業で気が滅入るので、行進曲を聞きながらテンポよく何も考えず元気を出して作業に集中することにしている。
それでも、いつも同じ曲を聴いていると飽きてくるが、今回新曲を入れたことで多少気分転換できるかもしれない。
夕方になって、町会費の集金をスムーズに行うための事務作業を行った。
その後、運動のため.1.5km弱程あまり歩いて、近くのファストフードに行き、読書した。
ギリシャ時代の哲学は古いと思い、全く興味がなかったが、近現代の哲学者もギリシャ時代の哲学者のことについて、触れている記事をよく目にするので、ここ1-2年図書館でギリシャ哲学関連の本も借りて読むようになった。
そこで分かったことは、多くの哲学者の言説は断簡でしか残っていない場合が多いということだった。
ソクラテスの言説に至っては、プラトンの書き残した本やその他の弟子の資料からの類推という。
それでも、近代哲学や観念論に多くな影響を与えた、デカルトの考えに近い哲学者も、すでにギリシャ時代にいたようだ。
それに、ギリシャのデモクラシーは、奴隷制の下でのデモクラシーだったので、現代の人権意識とはかけ離れていた。
女性が政治に参加することはなく、お金や奴隷(経済的困窮者が隷属する市民も含む)を持った市民たちが、仕事は奴隷たちに任せて自由な暮らしをする人たちだけの、民主的自由平等社会だったようだ。
そうしたことが、古代ギリシャの思想哲学関係の本を読むと、いろいろ書かれていて面白い。
それにギリシャというとアテネやパルテノン神殿やスパルタを思い浮かべるが、その前の時代のクレタ島のミノア文明や、ギリシャ時代に栄えたギリシャの植民都市が点在するトルコ西海岸のイオニア地方が古代ギリシャ文明に大きく関与しているらしいということを、本を読んで知った。
例えば、ピタゴラスがイオニア出身で、インド近くまで放浪し南イタリアで数学を中心とした秘密教団を作ったというような話も面白い。
ピタゴラスの定理はピタゴラス以前に、バビロニアでそれに関した粘土板が出土しているという。
5月9日 日
朝から町会費の集金で、私の受け持つ班の各戸を回って集金した。
不在の家もある。
普段顔を合わすことがなく、したがって世間話をすることもないので、初対面に近い状態だ。
集金を開始するにあたり、大きなストレスを感じた。
午後には、遅れている昨日記を書いた。
夜は、とりあえず必要な数食分の副食製造に時間を取られた。
さらに、遅い夕食後に、翌日の冷凍ご飯がないのに気づき、深夜まで冷凍ご飯を製造した。
5月10日 月
朝から町会費の集金を行い、昼頃に全員の集金を終えた。
昼食後集金したお金を勘定して揃え、集金資料や名簿の修正事項を書いて、町会役員の家に行ったが不在だった。
いったん帰宅し、食材を仕入れに2軒のスーパーを回ってから、再び懲戒役員宅を訪問しお金や資料を手渡した。
夜は、夕食をはさんで深夜まで副食作りを行った。