散歩者goo 

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昨日記20210518 火 (蚊の季節が始まった)

2021年05月19日 14時42分33秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
17日の昨日記の末尾に書いた心配が、的中した。
この日午前2時過ぎにうとうとしていると、毛布の外に出している左手がかゆくなった。
蚊にやられたと思った。
仕方なくおきて、かゆみ止めを探し出し塗った。
そのついでに、電撃うちわを探し手元に置いて寝た。
消灯してしばらくすると、耳元で蚊の羽音が、接近を何度も繰り返している。
寝たまま、電撃うちわを音のしているあたりをめがけて、振り回した。
しばらくすると、今度は右手にかゆみを感じた。
仕方なく再び起きた。
先に刺された左手は、かゆみ止めを塗ったときは何もなかったが、この時は膨れていた。
確実に、蚊に刺されたようで、当然右手も刺されたに違いない、と思いつつかゆみを感じる部分にかゆみ止めを塗った。
この日は蒸し暑かったので、腕を毛布の外に出さないと寝にくいと思った。
それなら、昨年も使い効果があった虫よけを使おうと思った。
しかしどこに置いたか思い出せない。
この虫よけは、他のほとんどの虫よけが白い粉でサラサラが売りの成分がディートだが、今使っているのはイカリジンが主成分(キンチョールDF)だ。
欧米では虫よけのほとんどがイカリジンという話を書いてあるのを読んだことがある。
特徴として、効果の持続時間が長く、塗った液を伸ばすことができ、衣服にかけても効果があるというようなことが書いてあったように思う。
多少べとつく感じで、噴霧したときには少しにおいもありオシャレではなく女性好みではないが、水や汗には強そうで、野外にはいいのかもしれない。
ある程度濃く塗っておくと、昨年の経験では、寝ているときに蚊が腕にとまったが、じっとしているのに間髪おかず飛び去ったので、笑いながら効果を確信したことがあった。
それまでは、白いパウダーのディートを使っていたが、それでもたまに刺されたので、イカリジンを試してみたのだが、成功だった。
日本ではあまり使われていないので価格は少し高い。

この夜、虫よけを塗っから刺されはしなかったが、それでも蚊は耳元に接近するので、ついに再度起きた。
時計を見ると3時過ぎだった。
仕方なく、最後の手段モスキートトラップを作ることにした。
モスキートトラップを作るにはペットボトルを三分の一ほど切ったものと、その上部と、ドライイーストと、砂糖とぬるま湯が必要だった。
それぞれバラバラにおいてあるものを、記憶を頼りに探し出した。
ドライイーストは1年経過しているので、イースト菌が生きていて働くかどうかわからないがとにかくモスキートトラップを作ることにした。
まず自慢の電子ケトルで加熱し水温が35度程度のお湯を作った。
昨年も使った、ペットボトルの下半分に砂糖20gとドライイースト3gを計って入れ、お湯を注ぎペットボトルの上部をさかさまにして、ペットボトルの下半分に差し込んで完成だ。
しばらく見ていても、泡立ちはない。
ドライイーストが死んでいるのかもしれないが、とにかく出来上がったモスキートトラップを居間にセットして寝た。
また蚊が接近するなら虫よけをさらに厚く塗って蚊の襲撃を避けようと思った。
この日、7時前に目覚めた。
モスキートトラップを見ると細かな泡がビールの泡のようにできていた。
炭酸ガスが発生していたのだ。
よく見ると、蚊が浮かんでいた。
復讐できたと思った。
午前から昼にかけ居間のタンス前にある、ガラクタの山や冬物衣料を整理し、多くのごみを出した。
その後、縁側に扇風機を置いて排気しながら、炊事場から居間まで隅々の蚊のいそうなところに殺虫剤を撒いた。
蚊の被害は、私にとっては夏に起きる重要案件なのだ。
蚊に刺されると熱帯夜で寝苦しいうえに、かゆみ止めや蚊の駆除のため時間を割き、不快感が重なり神経が過剰に興奮し、睡眠を大きく阻害するのだ。
今回は真夏の夜の早すぎる予行演習だったようだ。
夜になって、冷凍ご飯の製造を行い時間がとられたために、予定していた4-5食の副食製造ができず、とりあえず翌日の朝と昼の副食を夕食後作り12時前に終了した。
4-5食分の副食を作っていたなら就寝時間は午前1時を大きく過ぎるとともに、疲労も増していただろう。


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