薪割り君！

薪ストーブの燃料は乾燥した薪です。
太目の薪は乾燥が遅いのとストーブに入らないので割らなくてはいけません。
重い斧を振り上げて割るのが一般的と思いますが、危険性と年齢を考慮して躊躇していました。
そんな時、ネットで面白い薪割り道具を見つけたのでさっそく注文して実際に薪を割ってみました。
仕組みは簡単、油圧ジャッキをＨ鋼に横向きに装着したもので最大１０ｔの力が出ます。

レバーが２本有りますが、一つは力は弱いがスピードが出ます。
もう一つは、スピードは遅いが力が出ます。
使用方法は薪割り機に丸太を置いて、先ずスピードの出るレバーでジャッキの突端を薪へ着けます。
そして力の出るレバーを動かして圧縮していくと『パッキーン！』という乾いた金属音がして薪が割れます。


太い丸太は半割りした薪を再度割り４分割します。


まだまだ薪が足らないのでしばらくは、薪の調達と薪割りが必要です。


油圧ジャッキのレバーをギコギコするだけだったので汗もかかなかったが隠れ処の楽しみはやっぱり鍋です♪
薪ストーブに火を入れて、ワインと鍋料理を楽しみます。


今宵もＪＡＺＺ音楽を聴きながら夜が更けていきました・・・♪