昨日は、夜勤明けでした。私の病院の勤務体制は、2交替制で、夜勤は夕方から翌朝までの勤務になります。昨日の帰宅時間は21時半を過ぎていました。…ってことは、病院滞在時間が30時間近く、ということになります。
私にとって、こういう勤務パターンは珍しいことではありません。私は自分の属する緩和ケア病棟のスタッフとして勤務しながら、自分の勤務時間外に他の病棟の患者さんをみにいったり、スタッフに講義をしたりしています。私ががん看護を専門としているということはスタッフには認識されていますが、自分の活動時間は全く保証されてはいないのです。
ですから昨日のような状況になると、帰宅するとへとへとになります。昨日はかねてから予定していた講義が一本終わったので、安堵感があって疲労を感じる度合いが違っていたと思います。ちょっと、元気でした。
いつまでこういった状態で自分の活動を続けていくのか。これは私にとって大問題です。看護部と言われる、看護師の元締めの部署とは今まで何度となく、自分の活動時間の確保について交渉してきたのですが、諸事情があって、まったく前向きな回答が得られていない状態です。
時々、「きーーーーー!」っとなる時もあります。
私が今の活動を堂々と院内で行っていくためには、ある資格が必要なのです。勿論、自分ががん患者さんに介入することによるアウトカムをだせてなんぼのものというのはわかっています。しかし、アウトカムを出すためにも、活動時間がないと出すに出せないというところはあると思っています。
今は、資格申請の合否を待っている状態です。
合否を待ちながら、「私って、本当によく身が持っているなー。」ともやもやと不安もわいてきているのは否めません。
とほほ。
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