久々に実家に帰ってきました。
実家にはビーグルがいます。プロフィールの写真の、愛犬レオです。
彼は、もう14年も生きていて、人間の年にすると、70歳は余裕で生きていることになります。
その彼も、すっかりおじいちゃん犬となり、老化現象が目立ってきました。この1~2年で白髪が増え、足腰も弱ってきました。
もともと温厚な性格なのですが、無駄吠えが多くなったという変化も起こりました。おかんが獣医さんに相談したところ、認知症によるものだと言われたそうです。
「へーーーー。」
犬にも認知しょうがあったんだ。へーー。知らんかった。
レオの世話はおかんがやっています。もともと、兄貴が連れてきたのですが、自分に世話がふりかかってきたものですから、「世話が大変だー、レオにひどい目に合わされた~。」とおかんは嘆いております。
そうはいっても、おかんとレオのコンビはばっちりだと思います。レオが見つめるのはいつもおかん。おかんの言葉をちゃんと聞いています。
それに、一人暮らしのおかんにとって、「世話」という役割があることはおかんの生活のメリハリをつけることになっていると私は思っています。
無駄吠えが多くなったレオ。
先日、うちの近所を通りかかった人におかんは声をかけられました。レオが吠えているのをよく耳にしていたみたいです。
その方は、吠えているレオをみて言いました。
「あれー。犬だったんや。鳥か何かが鳴いてると思ってました。」
およよーーー。
今日、帰り際にレオに優しく言い聞かせました。
「あんたーー、あんまり吠えてたら、鳥と間違われるで~~。」
おもろいやっちゃ。