プロとして、その誇りと使命を請け負うことなく、日々の「やっつけ」仕事が最善とする姿勢は、専門職として最低だと思う。
患者さんからの苦情は、「やっつけ仕事」がきっかけのことが多い。
現状でうまくいかないことは、自分以外の誰かに問題がある。
自分には問題はない。
そう思うことはとても危険。
楽な仕事、なるべく手間のかからない仕事がいい。
仕事の手間は「とてもしんどいからこれはだれかがなんとかすべきこと」とあまりにも自分不在のアピール。
このタスクをこれこれの感じで、いつまでの期限でお願い。
そのお願いは通ることはまずなし。
これこれがうまくいってないので、必ず守ってほしい。
そのお願いは無残に葬られる。
緩和ケア病棟では、特に、
そんなスタンスでは、患者さんのケアはできない、そう、ポンは思う。
これまでのうちの緩和ケア病棟の在り方に、そろそろ、マイ・ボルケーノ爆発っ状態な毎日。
何度も、いろいろな試みはやってきたけれど、万策尽き果てまして。
そして、ようやく、今の環境は自分には合わない、と気持ちとして決断することができました。
だからといって、馬車馬のポンとしましては、日々の時間が仕事に追われてにっちもさっちもいかない状態。
もう、限界っ。
ごめんなさい。
こんな愚痴を言わずにはいられなくて。
小さな灯火のような希望は見えていますが、自分にとっての逆境があまりにも手ごわすぎて、それに対する手立ては、そこから逃れるしかないといった状況に追い込まれてるポンでありました。
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