傘の波やはり雨がぱらぱらと

朝倉市 の橘廣庭宮之碩。

なんとなんと 今読んでいる 額田王 井上靖本の中でちょうどここを読んでいるのだ。

鬼火の噂が人々の口にのぼり 中大兄皇子と額田はそのことで話を交わす。

あ～～ここのことだったの～～～感動！


百済救済の時代なのだ～～～。

嘉摩万葉の会。

麦秋の中、万葉朗誦は高々と～～

珠匣（たまくしげ）蘆城の川を
今日見ては
萬代までに 忘らえめやも


順調に歌碑巡りは続いております。
王塚古墳館にも歌碑があり古墳もレプリカですが、見学。

昔、閉鎖される以前に本物を見ました！
しかし、レプリカといっても、
ここの古墳は素晴らしい！ 装飾古墳。

本日どっぷり万葉の学習を受け整理が大変タイヘン。

山上憶良の歌・銀も金も

何せむに
勝れる宝
子にしかめやも


万葉歌碑巡りバスツアーに参加。 40人。
歌碑の前で百人一首のように 歌いあげる。
犬養孝流らしい。

皆さん万葉好きというか～～～万葉クレージーである。 拍手。