「貧しさ」に寄り添うこころ

午後は ２時間半びっしり太宰府ふれあい館の講座を受講。

東茂美先生。

山上憶良の貧窮問答歌を 170年後の菅原道真は 知っていて 同じようなことを漢詩表している、と。


太宰府の地でくりひろげられた人間の喜怒哀楽は多彩だ。

ふれあい館も 国分寺跡にあり 周囲は史跡だらけ。

それにしても東先生のお話は 憶良さんや 菅公さんにお会いしたみたいに心理分析が細やかで素晴らしかった。


今週は土曜日も お話を聞かせて頂く。

とらふぐで乾杯！

夕食は 娘夫婦と ふぐコース。

志ら石。 092 741 9236

1年にいちどは ふぐを食べましょ～～～と。

マイ亭主の奨める店。 祝日で休みなのに 私達のためにあけてもらった。

あ～～しあわせ

さて、と～～結婚44 年目です！

菊香る佳き日に 華燭の典を挙げた私達だが～～なんの波瀾万丈もなく 平凡に老境に入っていく。

子供達からは マイしつけが悪いせいで なんのリアクションもナイ！


よく新聞の投稿欄に「 苦労の年月であったが子供達から温泉宿泊券をプレゼントされ 夫と感謝の旅をして涙した。」 なんて文章が載る。


世の中には 親孝行の子供達も存在するのだ、とひたすら、人様を感心する。


まっ生きていることが大事さ！
寳の字拓をパチリ！
中国最古の文字。

「わが家には金銀財宝は無いが 人間が宝物です」とこの字拓を表装して玄関に掲げているのだが～～


まっ、蒲団を干し 太宰府天満宮の菊でも見に行きましょ～～

パリの街歩きのつもりだったが～～～

街かどパリ というＪＴＢの企画がブームになったことがあった。

10年位 昔かなあ～～
私はその企画で行ったことはないのだが。

今もあるの？ あるわよ。ということで～～パンフレットをゲット。

12月中頃に 七日間ぐらい行こうかしら。
目をつむっても歩ける位にパリの街を知っている私と、一度もパリに行ったことない！亭主。

何処のホテルにしようか申し込みをためらっているうちに～～～本日、北海道のクリスマス三日間、なる葉書到着。
へぇ～～函館のクリスマスって。
札幌のクリスマスは何度か行ったが。
39000円って うれしいなあ。
こっちにしよう。
12月はモックンの坂の上の雲、があるからテレビみたいし～～自由行動日に岩見沢の沼を見に行きたいし。


電話。
まだ発表したばかりで催行決定していません。でも申し込みます。


ホントに 気まぐれ消費者の私。財布の紐の堅い消費者の私。


ユーロより円を遣いましょ！
と、落ち着いた。

パリは七日間では歩けない。冬のパリは不機嫌だしね、等と独り言。