於・新国立美術館。
まぁ、展示品の多いこと。 今みたいに日本に美術館が多くない時代に大原美術館の果たした役割は大きい。
その作品群を東京で観られるなんてありがたい。
先日、長女は高階館長の講演まで聴講済み。(昔、高階氏はハンサムで有名だったのよぉ~~~と、私。お元気で何よりです)。
友人と私は倉敷旅の思い出に浸りながら絵画観賞。
児島虎次郎 画伯の慧眼にひれ伏す思い。
初めて憧れの大原美術館に独りで出向いたのは45年前。その日の高揚感を覚えている。
また、ある時は美術好きな友人四人で開館から閉館まで居たら(昼は30分外へ)、或る責任者が驚き、閉館後、その方が丁寧にご一緒に説明付きで案内をして下さったことも。(もう時効だから~~~)
やはりエル・グレコが別格扱い。 納得。
私は此処のモローに魅せられパリのモロー邸宅美術館へ
行ったりしたが。
秋にはダリ展覧会も、と。楽しみ。