橋

先日、新宿で見た「ブリッジ オブ スパイ」。

あの、グリニッケ橋をネット検索。

印象に残る橋であり 作品だった。

スピルバーグ監督。

今回は

いつもは崎陽軒・しゅうまいを持参するが
本日は肉の万世・かつサンド。

～～～～と、云うわけで、夕方から福岡に居る。

命日

母の命日。

母は至極あっさりと亡くなった。
その日、（父が亡くなってのち、独り暮らし３年） 珍しく気分が悪く、自分でタクシーを呼び、病院へ行き、そこから転院、その２時間後には亡くなった！ 独りで旅立ったのだ。
ありゃ！と思ったが母らしいな、私もそんなふうに最期まで甘えずに黄泉へ行きたい～～～ご立派、と。
命日には
アジフライ と
上等生ハムを
食べることにしている。(*^o^)／＼(^-^*)

晩年、隣町の
揚げたてアジフライ
と、
生ハムを 好んだ。

配達ピザも好きだが、注文が難しく、孫が行ったときだけ 食べた。

専業主婦。父と一緒に国内の美味しいものを食べる旅に毎週出掛けていたが そのヒトが
アジフライ！と いうのもなんか楽しくて私達は命日を笑いながら過ごす。


黄泉へ行く人へ捧げし匂ひ梅

わぉ～～～怖いっ！

「６月３１日の同窓会」
真梨 幸子著

いやミスの女王～～と、呼ばれる真梨幸子作品！
ホントに怖くて一気に読んでしまった。
最後までドキドキ。

いやミス（嫌な気分になるミステリー）

だいたい、装丁からして 若い女性の集合。そう、同窓会写真、しかも６月３１日！

この本を読むと～～～正直、人付き合いがうっとおしく感じる。
人間心理の奥ふかさ。

物語の舞台は私立女子校。
そこを出た３０歳くらいの人達に巻き起こる連続事件。
巧い構成で最後の頁まで惹き付けられた。