まったく～～～

戦国時代の庶民生活の大変なことといったら～～。
高野山麓では既に真田まんじゅうが発売され、私は土産として受けた。

それを口にしながら「真田丸」を見る泰平気楽。
ピアフのような歌唱力もなく、
キャロルのような美貌や知性も
持ち合わせない、フツーの生き方は 有難い。

春一番

午前中見た映画「キャロル」、

午後観た舞台「ピアフ」

偶然だが
かなり同時代の話みたい。

共に、戦争が絡む。
今の日本とは比べようもない社会の不安定。

廃退にもなる～～～と、私はピアフの人生に同情してしまう。
なんであんなに 寂しがるのか私は理解不能。
ああいう人がクスリに溺れるのでしょいか。

大竹しのぶが そのダメ子を巧く演ずる～～～。

♪水に流して♪

ピアフの人生は やぶれかぶれ、
クスリでぼろぼろらしい。
晩年には彼女を慕う若い男性と結婚、あら、羨ましいことです。

デートリッヒ
イブモンタン
アズナブール

などが登場するし、

歌はほとんど知っている歌だし～～～


熟年相手のミュージカル。だが、観客は圧倒的に若い世代。

本日、みゆき座とコクーんで、東宝のエリアしか動いていない。

昼に帝国ホテル珈琲。その花をパチリ！

楽しかった。

ビアフ

大竹しのぶのビアフ。
いま、まくあいだが、～～～みんな
スゴいとため息。

熱演。
しかし
ビアフの寂しさも相当なものだわ。

もちろん、チケット完売状態らしい。

さて、後半～～～。

「キャロル」

う ～～～～ん、
女優の美しさには唸るが ～～～
同性愛は よく分からないなあ。

懐かしい音楽、タバコを常にくゆらし
電話は固定電話～～～

６０年前のニューヨーク？？

靴は全てフェラガモと 聴いていたが
足元映ったかなあ。

毛皮は似合っていたが ～～～
アカデミー賞候補作品。
私にはイマイチ
ピンとこなかったなあ。
私の感性に問題あり？(((^^;)
ヒット作品で混んでいる。

ボンジョルノ～～～

　


友人が
今、ローマに出かけている。
ローマ滞在で日々自由行動、と。
「××日に戻り、翌日、貴女の住む町の近くに用事がありますので、お会いできますか？」と、先日メール受。

「勿論オーケー。
ローマでは早朝のサンピエトロ寺院や スペイン広場に出かけることを薦めます。
誰もいない教会の内は荘厳です。
お気をつけて～～～。」と、返信。

さて、
ローマには何回か出向いているが最近のローマ事情は？？と、
図書館を３館巡り、ローマのガイド本を探すが、全て貸出中！


？？？

あっ、卒業旅行シーズン！やむを得ず、
旅行パンフレットを申し受ける。

今年はカソリックの聖年であちらこちら開かれている、と。
スペイン広場補修中。 サンピエトロ寺院が何時から入れるかは分からなかった。
私は７時前に行き番兵に「祈りに来ました」と、伝えると
重い扉を開けてくれた。
ドォーモの屋根に上がるのは行列のエレベーターより階段が～～～～と、思い出に浸る。

脳の何処に
旅の記憶があるのだろう。
ふだんの暮らしでは思い返すことのないアレコレが今朝は鮮やかに、絵巻のように 開かれていく。

なるほど～～～

「私の人生に老後はない。」
橋田壽賀子著


老いの後（あと）の人生というものはありません。 あるのは「今」だけ。


と。

確かに。

老後破産とかナンとか、最近よく「老後」という言葉がマスコミに登場するが 老いのあとは あの世だけですもの、ね。 ("⌒∇⌒")


橋田壽賀子 ９０歳！

日常の会話を掬いあげセリフとして本にする技術を今もなさっている御様子。
橋田壽賀子脚本と あれば、ドラマを見たくなるのですから～～～。

それで
つまり、橋田壽賀子先生は豊かな人生を送る秘訣として
「健康
金銭的基盤
人間関係
生きがいになる仕事

好奇心」。

と、書いてあります。

チャップリンは、人生に大切なのは「夢と勇気と少しのお金」と。

お～～～～橋田壽賀子のなんと欲張りなこと！
その欲張りさが今の日本女性の生き方に受け入れられるのでしょうね。

貪欲。アッパレ！