「天才」

石原慎太郎著

幻冬舎らしい本！

面白くて夢中で読み上げた。
いま、政治家を退いた石原慎太郎が
田中角栄に乗り移り(*^O^*)
俺は～～～と １人称で、その生涯を書き上げている。

しかし 田中角栄という方は７５歳死去、中曽根康弘と同い年というから～～～どうして？と、突っ込みたい。

いま、私達が気軽に中国に出かけることが出来るのも、 高速道路網が整備されているのも、
確かに～～～田中角栄プランによるものだ。

あの、ロッキーど事件の田中角栄の眼で見た真実も詳細に語られ

この本がベストセラーにならない訳がナイ！

私にしてからが
田中角栄生家に行ったことがある。（家の前に行っただけ） 何年前？？ ３５年前かなぁ。


自民党の根回し&金満体質の料亭政治がうまく廻っている時代だったのだ。

面白かった。

呑みながら～～～

昼からは
５０人で本句会。

皆、遠くから時間と費用を遣い 駆けつける。

ひとえに 俳句の魔力、句会の魔力！

終えて、今度は小人数で呑みながらああだこうだと 云いつつ、
また、句会。

私もウィスキーを口に 頭を巡らす。

俳句の魅力って何だろう～～～。

苦しいことも多いのだが。

朝から

小俳句会 。

もみじ饅頭のみやげもある。
私は しば漬けを 持参。
今朝は９人。