先日チラッと登場したズージーちゃん、今日はズーマちゃんママから画像が届いたので
私がお目にかかる前に一足早くお披露目。
今世間はいろいろ心配なことや悲しいことばかりだからね、可愛いお嬢さんをご紹介しますよ。
「こんにちは、私の正式な名前はズージー・ルーです。この人が私のママになってくれました」
ズージーちゃんはシェルターにいた時はスージーと呼ばれていたのですが
「うちの子らしくズージーにするわ!」ということでズージー・ルー。
ズーマちゃんよりもちょっと大きい感じですね。
「誰!?ズージー・ルーってなに?」
ズーマちゃんの妹だよ。新しく家族になった子。
ズージーちゃんは公営のシェルターから迎えた子です。
8歳の大型犬という難しい条件でなかなか引き取り手が現れず何週間も経っていたため
「このままでは殺処分になってしまう!」と、友人夫妻はその場で決めて連れて帰ってきたそうです。
そういう経緯も全部理解しているような感じの賢い子だそうです。
でも迎えてから1ヶ月ほど経つと、だんだんおもしろい面も出てきたようです。
「別におもしろいことしてるつもりはないんだけど」
ズージーちゃんは地面を掘って物を隠すのが好きだそうで、油断しているとなんでも庭に埋めてしまうらしい。
植木鉢の中から靴下が出てきたり、庭の隅っこにおもちゃが埋められてたりするんだって。
上の画像のお鼻のあたりが擦りむけているのは埋める時に鼻先を使ったから。
「あ〜埋める時の鼻の擦りむけね。あたしもやったことあるわ、美容に悪いからやめたけど」
ニコはうんと若い頃は、オヤツを公園に埋めてそのまま忘れたり、
ソファーのクッションの隙間におもちゃを隠して、何日も経ってから発見したりしていました。
ニヤはけっこうなお年頃まで埋めたり隠したりしてたなあ。
でも最近はすっかりしなくなったなあ。
ズージーちゃんの以前の境遇はわからないけど、シェルターではストレスフルだっただろうし
やっと安心できる場所に来たことが分かって、子犬みたいに遊んでみてるのかもしれないですね。
表情を見るとまだちょっと硬めだけど、きっと半年も経てば見違えるような笑顔になっているでしょう。
ズーマちゃんも保護犬だったけど、子犬の時に迎えられたから一生のほとんどが幸せだったんだよね。
ズージーちゃんもズーマちゃんみたいなほんわかしたお顔になるね、きっと。
「私ほんわかしてたの?ズージー・ルーもママとパパに可愛がってもらいなさいね」
早く会いたいなあ。コロナ退散コロナ退散!