SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

犬のトレーニング用語って

2020-09-08 23:45:36 | ごあいさつ/お知らせ
「犬のココカラ」の新しい記事がアップされています。

今回は大きな音が怖い犬のための、普段のトレーニング方法を2つ紹介しました。

その2つとは「カウンターコンディショニング」と「リラクゼーショントレーニング」と言います。

「何それ〜?長い名前だねえ」

全くねえ、同じように思われた方も多いのではないでしょうか?
リラクゼーショントレーニングはともかく、カウンターコンディショニングって何さ?って感じですよね😅 
(あ、ところで上の画像のニコは何かに怯えて丸くなってるのではなくて、単に姿勢を変えている途中です)

今回の記事は、そういうわかりにくい言葉は使わずに普通の日本語で、カタカナの言葉も
馴染みのある言葉だけで書いてみました。

オペラント条件づけとかレスポンディング条件づけとか言われても😒 😑 😒 な顔になりません?
私はなります😝 だってそんな言葉日常生活で使わないですもん。


「そうなの?犬のトレーニングってそんなに難しい言葉で習うの?」

犬のトレーニングは心理学とか動物行動学といった学問がベースになっているから
難しい言葉が出てくるのは仕方ないんだけど、そこは分かりやすく工夫して欲しいところよね。

「ポジティブ強化」なんかのポジティブっていうのも日常生活の中で使うのとは違うのよね。
日本語では「正の強化」とか「負の弱化」と言いますが、全然分かりやすくなってないですね。

私はトレーニングについて文章を書くことはほとんど無いのですが
このところ何度か「足し算(または引き算)のご褒美」「足し算(または引き算)の罰」という言い方を使いました。
ポジティブとか正と表現されているものは足し算、ネガティブや負というのは引き算ということです。

これについてはまた改めて書こうと思いますが、ちょっと分かりやすくなったでしょうか?

「足し算のご褒美ください」

あとでね。

そんなわけで、犬のトレーニング用語を日常生活の言葉で表そうと四苦八苦中なので
ココカラの記事の感想など教えていただけるとありがたいです。

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猛暑警報

2020-09-07 10:59:09 | 飼い主の日常
先週の金曜日あたり、ちょうど日本で台風10号への警戒が高まって来た頃から
ここ南カリフォルニアにはまたとんでもない熱波が襲来していました。

「お散歩は朝しかいけなかったんだよ〜」

何しろ土曜日の最高気温が46℃、日曜日は47℃という、ちょっと意味のわからない数字でしたから。

観測史上最強と言われる台風10号の巨大化は海水温が異常に高いことに関連していますが
この異常な気温も全て元は同じですね😩 

「昼間にトイレのために外に出たら、おかーさんにやたらと急かされるのよ」

ニコは暑いの嫌だからサッサと中に入ろうとするけれど、ニヤは暑い中でも
「もうちょっと向こうまで歩きたい」と主張するので「それは無理」と強制終了します。
ニヤのトイレを見守ってる間だけでも、皮膚や目が調理されてるような感覚なんだから。

「暑いときは外にいると病気になるっておかーさんが言ってるよ」

そうだよねえ、君たちお年なんだから熱中症高リスクグループなんだよ。
Excessive Heat Warning=猛暑警報なんて恐ろしげなものまで出てるんだから。

猛暑警報って、四文字熟語の故事成語みたいですよね😅 
「切磋琢磨」「猛暑警報」「四面楚歌」とか、ほら何か溶け込んでるw

「明日も暑いの?」

明日も暑いよ、引き続き猛暑警報が出てるしね。

皆さまも台風の爪痕や、大雨への警戒など、心休まらない時が続いているかと思います。
災害への対策だけでなく、お身体や気持ちへのメンテナンスにも気をつけてお過ごしくださいね。
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条件付きだけど、こんなのもあります「手作りタイプのドッグフード」

2020-09-02 23:51:39 | 食餌・健康
今日はちょっと毛色の違うドッグフードのご紹介。

アメリカでは5〜6年前に手作りタイプのドッグフードを製造販売する小規模な会社が出始めました。
家庭で手作りする犬ごはんのように肉や野菜を調理したメニューを1食ずつパックしたものです。
販売方法は自社店舗での店頭販売、クール便での宅配、動物病院やペットショップで冷蔵庫を設置して販売などです。

それがこの2〜3年で広告などもドンドン目につくようになり、新規参入企業も増えてきて
ペットフードの世界で一定の位置を築いています。

これは代表的な会社の一つ、Just Food for Dogsのサイト
見た目はうちで作った犬用混ぜごはんという感じですが、ちゃんとAAFCOの栄養基準を満たしています。

で、ここまでは前置き。


「前置き長すぎじゃない?」

すみません。

本題は、日本でもこのようなタイプの手作りタイプドッグフードが販売されるようになったということ。

その名もHITOWAN (ヒトワン)  https://hitowan.jp
東京代官山😲 の店舗での店頭販売と通信販売が有ります。

商品名は『わんキューブ』
全ての原材料、調理、包装、保管など全行程が人間の食べ物と同じ基準が適用された
本物の「ヒューマングレード」です。

AAFCOまたは日本の総合栄養食の基準に準拠しており、栄養バランスの心配がありません。
レシピは栄養管理士でもある獣医師が監修しています。

その名の通り小さいキューブ状に冷凍されており、複数を解凍して1食分として使用したり
少量をトッピングや手作りごはんに混ぜて使ったりすることができます。


「あたしもそういうの食べてみたい!」

ああ、そのうちね。ニヤにはアメリカの店舗で売ってるのをいつか買ってあげるよ。

HITOWANのわんキューブ、私は実物を見ることができないですが
こういうタイプのドッグフードもあるよとお伝えしたくて紹介してみました。

ただ、当然と言えば当然ですが、かなり高価です。
チワワやトイプーの特別ごはんや栄養補助として使うには手の届くお値段ですが
例えばニコに『わんキューブ』だけを与えるとしたら1日2,000円くらいかかってしまう😨 

なので、タイトルに「条件付きだけど」としたわけですが、病中病後の栄養補給や
手作りごはんの栄養バランスに悩んでいる方などにピタリとハマる場合があるかもしれません。
こういう選択肢もあるという情報として知っておくと良いかと思います。

「センタクシセンタクシ!」

じゃあ今年のうちの子記念日のごちそうは、Just Food for Dogsにしようかね。
コメント (9)
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