神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.288 日本の侵略

2024-09-10 00:18:06 | 文書・文献
(1)No.280の中の(3)に、群馬県藤岡市藤岡396の成道寺にある朝鮮人追悼碑〔慰霊碑〕のことを書きました。その慰霊祭が、今年も次の要領で開催されることがわかりました。都合のつく方はどうぞ。
1.「関東大震災朝鮮人犠牲者(藤岡事件)101周年市民「慰霊」祭」
  日時:14日(土)13~14時  場所:成道寺本堂、「慰霊」碑前
  参加費:1000円 
2.「講演会」
  演題:日本と朝鮮の160年  講師:内藤真治(日朝協会群馬県支部顧問)
  参加費:(資料代)200円  日時:14日(土)14時45分~17時
  場所:藤岡市地域づくりセンター藤岡(旧藤岡公民館)(藤岡1639の5)
  主催:日朝協会群馬県本部。
  問い合わせ:090-8517-1864富所さん。

(2)きのう、キンカンに取り付いたイモムシのことを書きました。
 きょう水遣りのために庭に出たところ、起きて上を向いて話していました。
     
 
 私はイモムシ語もわかるんです。
 それで、だまって聴いていると、
 「あんちゃん、きょうもあついな~、やんなっちゃうよ~。」
 と、ぼやいているのがわかりました。
 「えっ、あんちゃん? オレにはイモムシの兄弟はいねぇぞ!」
 と、上州弁で答えながら上の方の枝を見ると、葉っぱを食べつくされて裸木になったキンカンの幹を日除けにして、「あんちゃん」が寝そべっているのがわかりました。
「あんちゃん」はいい保護色をしていますねぇ。
    
 
 そこで、わたしが、
 「オイ、だいぶ食糧事情が悪くなってきたな。
  ・・・んでも、いま少しだから、うまく喰い繋げろヤ!
 と励ますと
 「群馬の山の方だといくらかは良かったかなァ~。」
 と、聞くので、
 「あっちもきょうは暑くて、おまけに大雨で雷だってよ!」
 とぶっきらぼうに答えると、あきらめ顔でした。

【コレクション 82】
 きょうは「日本の侵略」です。
 手元には、いわば大人版と、ジュニア版の2種類があります。発行元も、出版社も同じですが、刊行対象の違いから内容・雰囲気が少し違いますから、両方を載せておきます。

1.「大人版」
  

 大きさはA5判、6㌻です。A5判3枚分の横長の用紙を、最初に右から3分の1を折り込み、次に左から3分の1を折り込むとできます
 全体は、
 1㌻ 上掲
 2㌻ 下に載せました。読めるように大きくしましたから、どうぞ。
    今も侵略(経済侵略など)しているのではないか、と問うています。
    下の方に虐殺の現場が見えます。
    

 3~5㌻ 内容目次 編集委員
      内容見本 上の虐殺現場の写真が続きます。
      刊行案内 B5判 288㌻ 定価4800円 大月書店
 6㌻ ほかの宣伝

2.ジュニア版



 パンフレットの大きさは、上のものと同じで、B5判、6㌻ですが、こちらは最初に左から3分の1を折り込み、次に右から3分の1を折り込む造りになっています。
 全体は、
 1㌻ 上掲
 2㌻ もくじ 
 3~4㌻ 内容見本 *このうち「3㌻~4㌻の一部」を下に載せておきました。
     「物資供出・徴兵検査・出征・訓練・征け少年兵」などの場面が見えます。


5㌻ 読者への伝言:写真が語り変かける事実をまっすぐ受け取ってほしい
6㌻ 内容見本
   刊行案内 A4判変型 178㌻ 定価4800円 大月書店
 以上です。
 
 ところで、兵庫県知事は、醜態をさらし続けて、結局、全会派から見放される羽目になりました。もうとっくに進むべき道は一つで、選択の余地はなかったにもかかわらず、まだ自分で決めるとうそぶいています。ここが独裁者の特徴です。
 しかし、気をつけないといけません。独裁者が追い詰められるとどういう行動をとるでしょうか。絶望して、短絡した行動をとるかもしれません。きちっと真相解明をして責任を負わせられるように配慮するのでないといけません。もっと監視を強めないとだめです。
 ところで、ネット検索していたところ、テニスで有名だったSさんが、「あの知事はふだんは違う〔つまり、もっといい人〕」というようなことをいっていました。そんな事をいったら、独裁者でも、いいお父さんはいくらもいました。それとこれとは違うのに、現実を見ない、ピンぼけた発言と思いました。

 きょうはここで。

    
     きょうの西の空
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No.287 インベーダー

2024-09-08 23:16:14 | あそび
(1)ここのところ、朝、庭に水やりに出ると、2種類のチョウが纏わりつくように飛び交います。かわいいものですが、じつは相当なインベーダー〔侵略者〕です。

(2)一つは、No.284で載せたチョウで、手元の図鑑では「ヒメアカタテハ」というようです。もう一度ここに載せましょう。
    
 
 この写真の右半分に写っている葉はスミレですが、このスミレの葉が好物〔主食〕です。
 いま産卵しているところです。これが育ってやがて次のような豪快な姿をみせます。

 **イモムシが苦手という人にはちょっと申しわけありません。

 なお、この2枚の写真はここ1週間のうちに撮ったものです。ですから、上のチョウは先に育って羽化したもの、下のイモムシはこれから蛹になって羽化するもの、となります。
 
     

 ご覧のように、向こうの方のスミレの葉は食べ尽くされて、芯だけになってしまいました。そのため、手元の葉に移って、今さかさまになって食べています。
 色が黒とオレンジですからグロテスクに見えますが、さわると丸まってじっとやり過ごそうとします。もちろん、触り方によっては怒るときもありますが、私にはそういうことはまずありません。私もスミレが好きで、気持ちがわかりあっていますから・・・。
 ちなみに、カミさんには、
 「庭を歩くときは注意しろ! ウッカリ踏んだら、香典をよこせ!」
 といってあります。
 スミレからスミレへ渡り歩くようで、よく這っているのを見ます。

(3)もう一つは、だいぶ前に一度載せましたが、「ナミアゲハ」です。それから、木は山椒です。いま山椒の木に産卵中です。
    

 この写真はちょっと前のものですが、このチョウは山椒や柑橘類が好物〔主食〕のようで、今年は、新しく植えた金柑〔キンカン〕にも産卵しました。その結果、が次の通りです。
     

 周辺を食べつくして、今は自分の居場所だけ残してお休み中です。
 まだ小さいですが、大きくなると、次のようになります。(上の山椒の木です)
     
 
 そして、やがて次のようになります。
 手というか足というか、ドラえもんの手のようで、かわいいですね。足が見える右方向から見ると、もっとそういうかわいいですよ。うふふ。
    

 これは比較的近い仲間の「カラスアゲハ」らしいですが、図鑑によると、蛹化〔ようか=さなぎになること〕の直前のようすとのことです。
 これが蛹になって羽化すると、またまた私の周りをチョウが舞う、というわけです。
  
(4)「インベーダー」といいましたが、実際そういう感じです。
 むかし、「骨まで愛して」という歌がありました。
 「え!ご存じない? では、さわりだけ・・・
  〽い~きてる~う かぎりは~ どこ~ま~で~も~
   (中略)
   ホネまで~ ホネまで~ ホネまで愛して ほしい~の~よ~」(喝采)
 オット、モトイ 
*注:小学校6年のときの担任の松原コメ先生は、当時もう60歳くらいのおばあちゃん先生でしたが、授業で言い間違えると、必ず「モトイ」といってから訂正しました。軍国教育の名残だったのでしょうか。その後は(その前も)、使う人を見ませんでした。

(5)イモムシどもは食欲旺盛で、「ヒメアカタテハ」のイモムシはスミレを、「ナミアゲハ」のイモムシは山椒を、ほとんど枯らしてしまうほど食べつくします。
 実際、スミレは毎年生えるところが違います。前は家の西側、その後は東側、今年は排水溝の中、といった具合です。
 また、山椒は実が落ちてあちこちに芽が出ています。ところが、小さいうちに産卵されると、力がないために食べつくされて枯れてしまいます。そのため、年々生えている場所が違うようです。

(6)おもしろですね。
 このほか、ムカゴの葉が好きなのもいます。黒くて大きい、きれいなチョウになります。ムカゴを撮っているときに気が付くことがありますが、私が見てもドッキリする色合いと大きさなので、ここに載せるのはやめます。

(7)代わりに、最近ブログに載せたチョウをおさらいしておきましょう。
 まず、多摩川のくさむらで遭ったチョウです。名前は、教えてくれませんでいた。
    

 つぎも多摩川で遭ったチョウです。名前は、図鑑によると「アオスジアゲハ」です。
    

 最後に、庭によくいるシジミチョウです。名前は、図鑑では「ヤマトシジミ」というのがいちばん近いようです。小さいですけど、優雅です。
    

 では、きょうはここで。
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No.286 墨ぬり教科書

2024-09-07 23:53:49 | 時評
(1)昨日今日のニュースは、自民党の総裁選に誰が立候補した・こう言ったということを取り上げていました。私は、裏金づくりの責任についてなんと発言するか注目しましたが、スッキリしたことは言いませんでした。

(2)その中で、小泉進次郎さんは、「夫婦別性」をやると言いましたが、それは当然として、いったいどんな手順で実施するのかわかりませんでした。
 仮にこれから結婚する人を対象に適用するにしても、民法などの法整備が必要で、ずいぶん時間がかかります。つまり、この実現はまだ先のことで、めでたく小泉政権が成立したとしても、すでに倒壊しているかもしれません。
 国民が今すぐやるべきと考えている裏金問題で主導権を発揮できない人が、どうして何年も先のことを保証できるのか、記者もその点を質問したらよかったと思います。

(3)もし、私が記者としてあの会見の場にいたら、お父さんであり元首相の小泉純一郎氏のことと併せて、次のような質問をしたでしょう。
 「あなたは公約を気張って発表しました。そこは良かったです。
 しかし、政策は、トツトツとでもいいですから、誠実に内容を語るのでないといけません。
 では、伺います。
 1.あなたは「自民党を変える」と述べたが、その手立てを教えてください。
 2.純一郎氏は「自民党をぶっ壊す」と公約されましたが、どう違いますか?
   純一郎氏が壊さなかったから延命して、裏金問題にまで発展したのではありませんか?  
 3.純一郎氏は、ブッシュ大統領が求めたイラクへの自衛隊派兵をしました。
   また、アメリカが要求した郵政民営化を進め、国民生活を混乱させませんでしたか?
   以上、総裁選立候補にあたって、元総理の評価をお答ください・・・。」
 
(4)え? 本命が石破? 対抗が小泉? へえ~!
 石破さんは「もっと軍事を」とかいっているようですねぇ。
 防衛費を教育費の2倍にしてまだ不足???

(5)この間の各候補の立候補をめぐる発言からわかったことは、次のようなことです。
 1.汚れて不人気の岸田政権から新政権へ移行して、清新さをアピールしたところで総選挙に打って出ます。これは確実です。
 2.(もちろん、勝敗はわかりませんが)うまく勝って、連立で過半数が取れたら、一気に改憲し、9条に自衛隊の合憲を書き込み、晴れてアメリカの一翼となって世界戦略に乗り出す・・・。これがシナリオです。
 3.憲法9条の下でもここまで軍事大国化し、軍事産業ともかなり癒着が進みましたから、憲法改正・自衛隊合憲化が実現すれば、一気に世界有数の軍事大国になります。そうなれば、もういつか来た道・・・・。

        
    ひるがお :影を写します

【コレクション 81】
 きょうは「復刻 墨ぬり教科書」のチラシです。
 日本はあの無謀な侵略戦争を仕掛けて、世界とくに周辺諸国に言語を絶する被害を及ぼしました。同時に、日本国民も、人的・物的に消耗しつくして終戦を迎えました。
 その間、国民を戦争に動員するために、政府は皇国史観に基づく偏狭な教育を国民に強制していました。
 戦後、政府も国民もそれまでの行為を反省して再出発しますが、教育の現場ではすぐには新しい教科書が間に合いませんでした。そこで、暫定的措置として、旧来の教科書の不当な箇所を抹消することになりました。それが「教科書の墨ぬり」です。
 このチラシは、B5判です。 見た通りのものなので説明は略します。

     

 裏側は、「墨ぬり前」と「墨ぬり後」との内容比較
     刊行案内 全12冊/解説書1冊 A5判 定価29,500円 大空社 刊行年なし
 以上です。          
 ちなみに、ウクライナ侵攻から2年近くたった先ごろ、ロシアで教科書が改訂されました。
中身はわかりませんが、いつの日か、墨ぬりか改訂版配付の日が来るでしょう。できるだけ早いことを祈ります。

  きょうの西の空:中央の空中に見える影はコウモリです  

 きょうはここで。
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No.285 佐藤多持

2024-09-06 23:56:03 | 追憶
(1)2024年ももう3分の2が終わり、残り4ヶ月、9月に入りました。
 残り4か月はどんなことになるでしょうか。
 今年は、正月から地震が多発し、先日の台風とそれに伴う大雨まで、引っ切り無しにあちこちでいろいろな災害がありましたし、連日「猛暑アラート」が続きましたから、本当に先が思いやられます。

(2)では、いまの日本で起こってないのはなんでしょうか。
 原発事故は3・11地震の時にありました。竜巻も最近はよく見ます。堤防の決壊や溢水は、「降ればどしゃ降り」というのが普通ですから、どこで発生するかという違いだけで、日常茶飯事?です。今年は飛行機事故もありました。
 そうすると、今の日本で起こってないのは「戦争」ですか???

(3)でもね、あの朝鮮戦争でも実は日本人が死んでますし、最近ではイラク派兵でも、帰還してから自殺した隊員が何人もいますから、無関係というわけではないんですね。
 おまけに、北方領土でプーチンがちょっと不穏ですし、尖閣諸島周辺でもイヤな感じです。

(4)ウクライナやガザなどの砲撃を見れば、あの建物一つ一つをこれから復興していくわけですから、どれだけ手間のかかる悲惨なことを、ロシアやイスラエルが金をかけてやっているか、それをアメリカなどが軍事支援しているかがわかると思います。

    

【コレクション 80】
 きょうは、佐藤多持『戦時下の絵日記 ーある美術教師の青春ー』です。
 大きさはB5判、4㌻です。
 私は、この本を市民図書館で見たように記憶していますが、きょう検索したところ見当たりませんでした。しかし、ちょっと足を延ばせば見られることがわかりましたから、久しぶりに見に行きたいと思います。
 検索したところ、遠いところでは宮崎県立図書館の所蔵が確認できましたが、あまり知られていないかもしれません。それもあって、4㌻分を下に載せることにしました。
 なお、この画家の作品は『多摩のあゆみ』(多摩信用金庫)の表紙を飾ったこともありますから、そちらでご覧になったという方もあるかもしれません。 
       1㌻

 
 収集日・場所が「1985年7月8日 立川」とあります。この本の出版が昭和60〔1985〕年6月ですから、刊行直後の、今から39年前となります。
 
          左2㌻ 
 花壇の推薦文は、縦書きですから、3㌻から始めて2㌻に続きます。                     

          3㌻

     4㌻ 
 略歴が読めるように、少し大きくなるように加工しましたから、読んでみてください。


 一言。
 立川は、駅も周辺も、今とはガラッと違います。
 それはまたいずれかの機会に。

 きょうはここで。

   
     二筋の雲 穏やかに :きのうの西の空
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No.284 由利公正

2024-09-06 00:09:53 | 余録
(1)この社会は、お互いに依存していながら、実は分裂しているというのが真相です。
 たとえば、戦国時代は、他国の領主だけでなく、下剋上といって、あわよくば主君の首まで狙いました。その後、秀吉時代に天下統一が進み、徳川氏になって封建社会が確立します。しかし、実態は、大名には参勤交代や普請などを負担させて経済的に疲弊させて押さえつけましたし、庶民には身分制度や寺請制度などで抑えていました。さらに、明治維新以降は、勝った薩長土肥などの官軍側が、軍事的にも経済的にも主導権を握って始まり、その後の発展を規定していきました。これは知られていることです。
 ここで大事なことは、戦国時代の領主や秀吉、封建社会成立後の徳川氏、明治維新後の薩長などは、いずれも人ですが、こういう各時代の勢力争いのかたちは、この人たちが「学校での工作」のように頭で思いついたものではなく、各時代時代の社会の方がまとまろうとして、その人たちに「仮託したものだ」ということです。
 社会は潜在的に力を持っていますが、自分では行使できないのです。たとえば、工場や札束は、いくらあっても、それだけでは利潤も利子も産めません。工場が働く人と合体されるとか、札束が工場建設や労働者を雇うことの使われたときにはじめて「潜在的にもっていた資本としての力」を発揮することができるようになりますが、それと同様です。社会も一定の社会関係があってその力を発揮することができるわけです。
 では、社会が持つ力はどこから来るのか。いま結論だけですが、各時代の人々の生活基盤=衣食住、つまり経済社会です。

(2)社会は分裂していますが、「社会の力」が分散すると、戦国時代のように「乱れた社会」と見えてきます。しかし、それが、「一つのまとまりを持った力」となると「安定した社会」して現われてきます。
 これは、社会の力を〔どういうふうにしてかということは別にして〕握るという点で、上の徳川時代でも、最近のイラクの「フセイン政権」でも同じです。
*フセインが暴君だったことはたしかですが、そして、アメリカは、核兵器の所有云々で確実な根拠もなくフセインを捉えて処刑してしまいましたが、いやならイラクの人々がみずから変える筈なので、押し付けるべきではありませんでした。小泉純一郎元首相も確かまだ反省の弁を述べていません。
 
 社会〔人と人の衣食住のつながり、経済関係〕が力を持っていて、しかし、そのままでは不安定なので、自らまとめ上げようとする、これを誰かにゆだねるとその人が体現する人となり、制度化して一つの機構を作り上げます。それが国家で、つまり、社会が国家の形をとって現れてくるわけです。

    
     にら

(3)ともかく、国家も自らの収入源を必要とします。
 ここで、明治維新の直後に新政府はの収入源〔財政基盤〕を作った由利公正のパンフを紹介しておくことにします。 
 【コレクション 79】

 
 大きさはB5判、8㌻です。B5判4枚分の横長の用紙を、二つ折りし、それをもう一度二つ折りするとできます。
 全体は、
 1㌻ 上掲
 2~5㌻ 推薦文 佛教大学歴史学部教授 維新脇役人物伝の白眉
         *この一部を下に載せました。なお、用紙に色がついています。

        人と同様、どの政権もまず金、税を握ります。
          公債は税の先取り。
 
 5㌻ 由利公正(三岡八郎)の肖像写真
 6~7㌻ 内容見本 由利公正略年表
 8㌻ 目次
    刊行案内 A5判 870㌻ 定価15000円(予価13000円)
         平成28〔2016〕年11月 マツノ書店
 以上です。
 きょうは、ここまでです。
 
    
      マドンナ 
      庭のスミレが好き・・・です
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