神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.291 番外4

2024-09-25 05:25:14 | 時評
(1)きのう、散歩に出て古書店に立ち寄ったところ、『日本の野草・雑草 低山や野原に咲く471種』(日野東解説、平野隆久写真、成美堂出版、2010年)があったので買いました。これでだいぶ間が持ちます。
 それにしても、日本という国はおもしろい国ですね。「こんなのないだろうな」と思うのが、たいがいあります。平和なればこそですね。

(2)立憲民主党の野田体制が固まりました。あれは、野田当選の論功行賞もあるでしょうけど、政権奪還を企図した人事と見ました。
 そのためには、忘れてはいけないのが政策です。
 国民は、全国的に震災・災害に疲弊しています。そこへ物価高、賃金・年金の目減り、貧富の格差拡大が進んでいます。この点で国民の支持を得られる政策を打ち出せるかどうかでしょう。「ここがロードスだ、ここで跳べ!」。

(3)要点は、金子兜太さんが残した「アベ政治を許さない」です。
 なかでも欠かせないのは、2015年9月19日の戦争法以降の軍事化をやめるといえるかどうかです「防衛費を教育費の2倍に拡大」という岸田内閣の置き土産、ムダな軍事をやめずに政策をいえば、結局は国民に自己負担〔消費税増税〕を強いることになります。

(4)実際、自民党の9人の候補者は日米同盟優先です。ですから、教育費の2倍に膨らむ軍事費削減を言いませんし、口々にいろいろなことを言っても、財源がありませんからその政策は絵に描いた餅です。まあ、口約束です。しかし、当選する1人はそれを実行するわけです。とすれば、それは国民に自己負担〔増税〕を押し付けることでしかできないでしょう。
 これはナンダイ! でも、ずっとこんな体たらくでやってきたんですね。
 目を細めて見ているとよくわかります。

(5)きのうも紹介しましたが、私は見舞客に励まされています。
1.庭に出たら、ヒメアカタテハが足元にすっとまりました。
    

2.その横に、先日の大雨でまたペア・キノコが出ていました。
   

3.それから、シジミチョウ、これはヤマトシジミというようです。
    「石の上にもシジミチョウ」
   

4.バッタさんがバッタリやってきました。
 あなたは何バッタ? クルマバッタ・・・? 返事がありませんでした。
    「道を気をつけるように」とだけ言って去りました。・・・。
   

5.そうそう、ぴょんぴょんショウリョウバッタさんも来ました。
   

6.新しい兄弟です。
 この兄弟は、卵・孵化〔ふか〕・3齢幼虫・〔脱皮して〕4齢幼虫・5齢(終齢)幼虫・蛹化〔ようか〕・羽化〔うか〕と成長するのだそうですが、写真の右は5齢幼虫、左は3齢幼虫のようです。弟はもうすぐ脱皮し、あんちゃんは蛹になります。
   

5.シソ
 なんにも云わないけど、シソが元気です。花もきれいだし、佃煮にすると😋です。
   

 きょうは検査日です。ではここで。
コメント
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