NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

岡田奈々 青春の坂道

2015-10-14 | 音楽

岡田奈々 青春の坂道


森づくりに関する学問研究の視座。

2015-10-14 | コラム

日本は

物理、化学、微生物などの微細な研究が得意である。

 

しかし

これからは

人文社会科学や生態学など

一般概念や大局的な

視点を要する学問を深めねばならない。

 

喫緊の課題として

東アジアの歴史認識や

環境、森林保全などが

ある。

 

森づくりに関しては

あまりにも

粗雑な論議が多く

学者さんの人格的な圭角さと相まって

昔のスコラ神学論争を彷彿とさせる

有り様である。

 

潜在自然植生を唱えておられた宮脇先生が

何故か東北被災地に

常緑広葉樹を植え始めて論争になるという感じである(落葉広葉樹が潜在自然植生)。

 

 

今一度

冷静に100年、1000年先を見据えて

今現在の植生

遷移の状態を

精緻に調査し

最適な森づくりの戦略を導出せねばならない。

 

結局のところ

自然学は

虚心に自然を観照するところから始まるのであり

現在のような論議は、経験・臨床・データを軽んじた観念論である。

 

信奉する概念や理論に

個別特殊な事例を取捨選択して

当てはめていく所業は

主観的な観念論であり

自然学はまず

認識と真理に関する視座を

経験に開かねばならない。

 

これは

歴史学や医学などにも

共通する陥穽である。

 

学問研究の重要性は

さらに高まりつつある。

 

 

高橋(素朴実在論)

 


遠い海の記憶 石川セリ 

2015-10-14 | 音楽

つぶやき岩の秘密 石川セリ オリジナルテープから