有難や節 - 守屋浩
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ぼくは
貧乏なので
安価で栄養価の高い食品を追究することになりました。
結果
大豆製品は
モヤシと豆腐を捨象して
納豆に絞ることにしました。
やはり
納豆は
たいへん栄養が良いと思います。
その威力を目の当たりにし
久しく忘れ去っていた
微生物の浄化力を思い出しました。
むかし
「えひめA‐1」や
「とれるNo.1」などを試していました。
ぼくの直観では
納豆菌は
素晴らしい洗浄力を発揮し
汎用性が高いと思います。
ただ
バイオ産業がマイナーなのと
何か眉唾的な雰囲気があり
一般化していません。
ぼくは
花王さんのような大手メーカーさんが
バイオ洗剤開発に本格参入して頂くのが
良いと思います。
バイオ洗剤業界は
あまりに
マニアックで
押し出しが弱すぎます。
さらに
納豆菌抽出の
一般的な仕様では
納豆1個とかになっていますが
少ないと思います。
物理的に納豆の量が少ないので
洗浄効果が弱いのではないでしょうか。
何れにしましても
自然学は
大胆な仮説を立てて
社会的に意義ある
純粋基礎研究と応用研究に
邁進すべきでしょう。
高橋（自然学会）
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