♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

越後駒ヶ岳 その一

2014年10月02日 22時31分30秒 | トレッキング・山登り

9月27日(土)

エチコマは地図上11時間10分の道のり!

なので今まで遠ざけていたのですが、

ネットで調べると、そんなにかかって登っている人など誰一人いないのです

なら私もそこまではかからないだろう!

 

本日はライブのため17時までに南魚沼に行かなくてはなりません

温泉に入って、準備して、移動して・・・の時間を考えると13時頃までには下ってきたい

という訳で、3時に自宅を出発、5時に枝折峠に着きました 車は既にいっぱい(@_@)

道路沿いの駐車場には数台スペースが空いており、止めることができてひと安心

↓ このトイレのある駐車場は、週末は前泊しないと止められなそうです

トイレの裏が登山口、登山カードもそこにあります

 

5:30前 枝折峠(1,065m) 出発 

  どんな道が続くのでしょう

ワクワク&ドキドキです

 

最初から結構開けてて、歩くのも気持ちいい

そろそろ朝日も

まだ雲の多い空 でもちょっと期待していた滝雲は見れませんでした

 

分岐で左へ  すぐに 明神峠(1,236m) 

中間地点の小倉山まで、まだ3.8km

休まず歩きます

 

 

すると、駒ヶ岳がしっかりと目に入ってきました!

しばしその山容に見とれます

 

でも時間がないので、先へ進みましょう

 

  

木々も色づき始めてます

少しだけ近付いたかな

時々木道も出てきます 

 

でもやっぱり見とれて、先へ進めな~い(>_<)

 

ウダウダしながらも 小倉山(1,378m)  到着

 

先はまだまだ でも、歩くのが苦にならないこの雰囲気

 

そしてまたまた立ち止まり

空も青くなってきました

迷ったけど、来てよかった~って何度も思いながら歩いてます

 

 池はここから見えません

 

写真ばっかり撮ってます^^;

右へ振り返ると、苗場山でしょうか ⇒ 「守門岳、右端の尖ったのが桧岳」 だそうです

苗場山なんて全然逆方向です(笑)

こちらはどこの山でしょうか

⇒ 「真ん中が来年の干支の山、未丈が岳、左端が毛猛山、右奥は丸山岳」 だそうです

進む先は紅葉も始まってキレイです

 

さてこの後、少しずつ岩場となってきます

 

足元注意ですが、脇を見れば、山肌がキレイでまたも目を奪われます

 

 そして更に歩くと・・・

ため息の連続です

ちょっとズームして

左へ顔を向け

またまた行く先を見て

同じ写真ばかり でも見る度に感動

 

 そろそろペンキ印も出てきました

大変な道ではありませんが、慎重に歩きましょう

 

一歩進んでは写真を撮る・・・全然進みません

でも撮らずにはいられません

先行く登山者も立ち止まって撮影してます

こんな感じでいちいち感動してたんでは永遠に着来ません(>_<)

 

ここから岩場もやや険しくなるので、歩くのに集中です

   

ちょっと疲れてきてて、足が重たい(-_-;)

 

それでも連続の岩場を過ぎると  

駒の小屋(1,890m) に到着

相変わらず、次から次へと抜かれましたが、私でも3時間半弱で着きました 順調です

ご主人が皆さんを出迎えてくれます

新潟市から来たと言うと、あれが西蒲の山だよ、と教えてくれました

お~我が故郷の弥彦と角田ではないですか~

(弥彦村の者でも、西蒲区の者でもありませんが^^;)

 

あれは燧ケ岳でしょうか(周りの声より)

 

今年の紅葉は 「ここ数年で一番キレイだよ~」 と小屋のご主人

やっぱり来て良かった!

 

さて目指す山頂はまだ先

あと一息、頑張ります!