9月27日(土)
エチコマは地図上11時間10分の道のり!
なので今まで遠ざけていたのですが、
ネットで調べると、そんなにかかって登っている人など誰一人いないのです
なら私もそこまではかからないだろう!
本日はライブのため17時までに南魚沼に行かなくてはなりません
温泉に入って、準備して、移動して・・・の時間を考えると13時頃までには下ってきたい
という訳で、3時に自宅を出発、5時に枝折峠に着きました 車は既にいっぱい(@_@)
道路沿いの駐車場には数台スペースが空いており、止めることができてひと安心
↓ このトイレのある駐車場は、週末は前泊しないと止められなそうです
トイレの裏が登山口、登山カードもそこにあります
5:30前 枝折峠(1,065m) 出発
ワクワク&ドキドキです
最初から結構開けてて、歩くのも気持ちいい
そろそろ朝日も
まだ雲の多い空 でもちょっと期待していた滝雲は見れませんでした
分岐で左へ すぐに 明神峠(1,236m)
中間地点の小倉山まで、まだ3.8km
休まず歩きます
すると、駒ヶ岳がしっかりと目に入ってきました!
しばしその山容に見とれます
でも時間がないので、先へ進みましょう
木々も色づき始めてます
少しだけ近付いたかな
時々木道も出てきます
でもやっぱり見とれて、先へ進めな~い(>_<)
ウダウダしながらも 小倉山(1,378m) 到着
先はまだまだ でも、歩くのが苦にならないこの雰囲気
そしてまたまた立ち止まり
空も青くなってきました
迷ったけど、来てよかった~って何度も思いながら歩いてます
池はここから見えません
写真ばっかり撮ってます^^;
右へ振り返ると、苗場山でしょうか ⇒ 「守門岳、右端の尖ったのが桧岳」 だそうです
苗場山なんて全然逆方向です(笑)
こちらはどこの山でしょうか
⇒ 「真ん中が来年の干支の山、未丈が岳、左端が毛猛山、右奥は丸山岳」 だそうです
進む先は紅葉も始まってキレイです
さてこの後、少しずつ岩場となってきます
足元注意ですが、脇を見れば、山肌がキレイでまたも目を奪われます
そして更に歩くと・・・
ため息の連続です
ちょっとズームして
左へ顔を向け
またまた行く先を見て
同じ写真ばかり でも見る度に感動
そろそろペンキ印も出てきました
大変な道ではありませんが、慎重に歩きましょう
一歩進んでは写真を撮る・・・全然進みません
でも撮らずにはいられません
先行く登山者も立ち止まって撮影してます
こんな感じでいちいち感動してたんでは永遠に着来ません(>_<)
ここから岩場もやや険しくなるので、歩くのに集中です
ちょっと疲れてきてて、足が重たい(-_-;)
それでも連続の岩場を過ぎると
駒の小屋(1,890m) に到着
相変わらず、次から次へと抜かれましたが、私でも3時間半弱で着きました 順調です
ご主人が皆さんを出迎えてくれます
新潟市から来たと言うと、あれが西蒲の山だよ、と教えてくれました
お~我が故郷の弥彦と角田ではないですか~
(弥彦村の者でも、西蒲区の者でもありませんが^^;)
あれは燧ケ岳でしょうか(周りの声より)
今年の紅葉は 「ここ数年で一番キレイだよ~」 と小屋のご主人
やっぱり来て良かった!
さて目指す山頂はまだ先
あと一息、頑張ります!