さて、山小屋でちょこっと休憩して、いざ山頂へ向かいます
山頂は右端です
最後までゆっくり、ゆっくり、マイペース
分岐を右に折れると・・・
この景色!! ついつい声を上げてしまいます
そして左を見ると・・・
八海山! 来年あたり行けたらいいなぁ
少し進んでまた山頂方面
紅葉に見とれながらも、やっと登頂 駒ヶ岳(2,003m)
中ノ岳に向かう方向
いや~美しい♪
どっちを向いて撮ったかもう忘れましたが、山頂からの眺望
守門岳の方でしょうか
どこか分からないけど、いい眺め
奥只見湖が見えます
燧ケ岳でしょうか 至仏山も写っているのかなぁ よく分かりません
狭い山頂には大勢の人
静岡から来たという健脚なお兄様二人組や、埼玉から来た青年、新潟市から来た女の子
様々です
「今日は用事があってこっちに泊まって、明日また山に登るんですよ~」
なんて出会った人と話をしながら軽食をとります
(ライブがあるとは恥ずかしくて言えなかった…^^;)
長居したいところですが、時間の制限もあるので、下りにとりかかります
が、下り始めてすぐに、景色に見とれてストップ
ちょっと進んだと思ったら、名残惜しくて山頂を振り返ります
進まなくては
でもやっぱり振り返ります
帰りも長い道のりですが、景色のおかげで疲れません
同じような写真の撮り過ぎですね
毎回ひと山につき100~200は撮ってます^^;
山肌の美しさに足を止められます
あれが百草ノ池なのでしょうか
紅葉の道
何て天気の良い日でしょう
振り返ると、大分下りて来たなぁと実感します
右に見えるは荒沢岳の方でしょうか?
きっと私には行けない山でしょう
下山時のアップダウンを心配していましたが、それ程ではない印象です
それより、暑くて、暑くて、脱水に気を付けながら水分ガブガブで歩きました
エチコマも大分遠くなりました
タラタラ歩いて、やっと枝折峠まで帰って来ました
思ったより長い道のりとは感じず、疲労感もなかったんですが、
今年初めて登りながら 「ちょっと足にきてるな~」 と思ったので、体には堪えていたのでしょう
きっと、美しい景色や眺望が疲れを感じさせなかったんだと思います
こんな素敵な山を今まで避けていたなんて! 何と勿体なかったことか
エチコマ、また登りたいです
コースタイム
*登り*
枝折峠 5:27 ‐ 5:58 明神峠 - 7:16 小倉山 ‐ 7:51 百草ノ池 7:56
- 8:53 駒の小屋 8:59 - 9:18 山頂
*下り*
山頂 9:43 - 9:57 駒の小屋 10:01 - 10:48 百草ノ池 10:55
- 11:18 小倉山 - 12:37 明神峠 - 13:01 枝折峠
(相変わらず写真立ち止まり多し、です)
~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~
駐車場に戻ってきて携帯の電源を入れると、「御嶽山噴火で足止め中」と知人からのメール
この時点では 「そうなんだぁ」 位にしか思ってませんでしたが、
ホテルに立ち寄り、ニュースを見て愕然としました
こんなことが起こるなんて・・・
そして、日を追う毎に被害の状況が明らかとなり、ニュースを見る度、心が痛んでいます
大好きな山で想像を絶する事態に直面してしまったことを思うと、言葉もありません
亡くなれた方々のご冥福をお祈りいたします